スゴイ時代だ。折畳iPhoneのモックアップ、自分で3Dプリントできます
実物大レプリカで体感できるサイズ感、Jon Prosser氏が明かす2026年のiPhone 18ラインナップとプレミアム戦略
Appleが2026年9月に発売を予定している折りたたみiPhoneについて、3Dプリンターで作れるモックアップモデルが登場した。実際のサイズ感を手に取って確認できるようになっている。
Macworldが報じたところによると、3DモデルデータをアップロードできるプラットフォームMakerWorldに、ユーザー「Subsy」が1:1スケールのiPhone Foldのレプリカをアップロードした。このモデルは3Dプリンターで印刷でき、折りたたみiPhoneのおおよそのサイズを実際に手に取って確認できる。
コンセプトデザインを基にした3Dモデル
Subsyは「最近リークされたiPhone FoldのCAD図面に基づいている」と説明しているものの、実際には正式なCADリークは確認されていない。今月初めにCAD図面の報道があったが、これは実際にはMacRumorsの読者iZacが5月に作成したコンセプトデザインとレンダリングだったことが判明している。
iZacのデザインは、折りたたんだ状態で5.5インチ、開いた状態で7.76インチのディスプレイを想定している。これまでの複数の噂と一致する範囲だが、正確な寸法はまだ明らかになっていない。別の情報では7.7インチと5.3インチのディスプレイサイズとも報じられており、詳細は引き続き流動的だ。
実機とは異なる可能性が高い
現在3Dプリントできるモックアップは、あくまでもiZacのコンセプトに基づいたものであり、実際のCADレンダリングではない点に注意が必要だ。サイズ感は近い可能性があるものの、Appleが実際に採用するカメラ配置やヒンジのデザインは大きく異なると予想される。
3Dプリンターを持っている場合、このモックアップを印刷することで、折りたたみiPhoneのサイズ感を現在使用しているiPhoneと比較できる。より正確なCADレンダリングやダミーモデルは、2026年の最初の数カ月で表面化し始める見込みだ。
Jon Prosser氏が明かす「iPhone Fold」の詳細
折りたたみiPhoneについては、Apple情報を扱うFront Page Tech(fpt.)のJon Prosser氏が12月24日に動画を公開し、より詳細な情報を明らかにしている。Prosser氏によると、2026年のiPhoneラインナップはiPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、iPhone Foldの3機種のみになるという。
同氏の情報では、iPhone Foldはブック型(Galaxy Z Foldタイプ)のデザインを採用し、外側に5.5インチのディスプレイ、開いた状態で7.8インチの「iPadライク」な大画面を搭載する。閉じた状態では約9mm、開いた状態ではわずか4.5mm程度の薄さになるとされている。
「折り目が見えない」革新的ディスプレイ技術
iPhone Foldの最大の特徴として、Prosser氏は折り目(クリーズ)が見えないディスプレイを実現したと説明している。これは現行の折りたたみスマートフォンが抱える最大の弱点を克服したことを意味する。
AppleInsiderが11月に報じたサプライチェーン情報によると、Appleはディスプレイ背面に曲げ圧を分散させる金属プレートと、ヒンジ部に液体金属を用いることで、折り曲げ時のストレスを逃がし、目に見えるクリーズをなくすことに成功したという。さらにレーザー加工技術を使ってマイクロ構造を作り、応力分散の経路を事前に設計することで、ランダムな変形パターンを防いでいる。
Face ID廃止、Touch IDが復活
認証方式については、Face IDを搭載せず、電源ボタン一体型のTouch IDが復活する。電源ボタンは筐体上部に戻る設計となり、開閉どちらの状態でも使いやすくなる。
カメラは合計4基で、外側に1基、背面に2基、内側ディスプレイに1基という構成になる。以前の報道では、薄型化を優先するためにFace IDを見送り、Touch IDを採用する判断が下されたと伝えられていた。通信面では、Apple自社開発の第2世代モデム「C2」を採用し、セルラー接続の効率を高める。
高密度バッテリーセルで駆動時間を改善
ディスプレイドライバのスリム化により高密度バッテリーセルを採用できるため、物理的なバッテリー容量を増やすことが可能になる。C2モデムの効率化と相まって、発熱時でもバッテリー持ちが大幅に改善される見込みだ。
別の情報筋によると、iPhone Foldには歴代最大となる5,800mAhのバッテリーが搭載される可能性があり、これは競合する折りたたみスマートフォンを完全に上回る容量となる。カラーはブラックとホワイトの2色のみという限定展開になると予想されている。
価格については2,000〜2,500ドル(約30万〜38万円)のレンジが示されており、iPhone史上最も高額なモデルになる可能性が高い。折りたたみiPhoneの噂では、閉じた状態で約5.4インチ、開いた状態で7.6インチ前後のディスプレイサイズになるとされているが、正式な発表まで詳細は不明のままとなっている。「iPhone Ultra」という名称で”ウルトラ価格”を設定する可能性も指摘されている。
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これが折畳iPhoneの”最終デザイン”らしい。



