「iPhone 6」の電池容量が明らかに?!4.7インチモデルは1,800〜1,900mAh、5.5インチモデルは2,500mAh?!
ディスプレイが大きくなることを前提とした時に、皆さんが次期iPhoneに最も期待するものは何だろうか。僕はバッテリー容量が大きくなることを強く希望している。今の「iPhone 5s」ではモバイルバッテリー無しではとても生活できない。
「iPhone 6」は物理的に大きくなるため、競合のAndroidスマートフォンと肩を並べるようなバッテリー容量を期待している人もいるはず。少なくとも僕はそうだ。ただし、残念ながら最新の情報によると次期iPhoneは僕が期待しているようなバッテリー容量ではない可能性がでてきた。
GforGamesによると、「iPhone 6」の4.7インチモデルの電池容量は1,800〜1,900mAh、5.5インチモデルの電池容量は3,500mAhになると報じている!思っていたよりも…少ない!
4.7インチモデルは「iPhone 5s」から14〜20%電池容量がアップ?!
各モデルごとに見ていこう。まず、僕が今のところ一番サイズ的に気に入っている4.7インチモデルのバッテリー容量は1,800〜1,900mAhになるそうだ。「iPhone 5s」のバッテリー容量は1,570mAhとなっているため、1,800mAhであれば14%アップ、1,900mAhであれば20%アップとなる。
これをAndroidスマートフォンを比較すると、HTCのフラッグシップデバイス「HTC One」は4.7インチディスプレイを搭載しているが、バッテリー容量は2,300mAhとなっている。
【img via HTC United States】
先日国内でも販売されることが決定した「LG G2 mini」も4.7インチディスプレイを搭載しているが、このデバイスもバッテリー容量が2,370mAhとなっている。
【img via Spesifikasi】
確かに「iPhone 5s」よりはバッテリー容量は増えている。ただし、同時にディスプレイサイズも17%サイズアップする(4インチから4.7インチ)ことを考えると、果たして1,800mAhもしくは1,900mAhで足りるのかについては疑問が残る。
5.5インチモデルは2,500mAh?!しかしこれも競合よりも小さい…
一方、5.5インチモデルは電池容量2,500mAhのバッテリーを搭載すると言われている。
これも他のAndroidデバイスと比較してみると、「LG G3」が5.5インチディスプレイを搭載しているが、そのバッテリー容量は3,000mAhとなっている。500mAhの差は大きい。
【img via Engadget Japanese】
iOSのバッテリー管理機能に任せればこの容量でも事足りる?!
同じディスプレイサイズのAndroidスマートフォンと比べ、バッテリー容量が格段に少ない次期iPhoneではあるが、それでもiOSの優秀なバッテリー管理機能があればこの電池容量でも問題ないのかもしれない。ハードウェアとソフトウェアが組み合わさってこそ最高の性能を発揮するiPhoneであるからこそ、こればかりは発表されてみないと分からない!
もちろん、これらの情報はあくまでも噂となっているので、話半分として捉えた方がベター!噂として楽しみにつつ、引き続き気長に待ちましょう!
(via 気になる、記になる…)