iPhone 11 Proの超広角レンズやナイトモードはやっぱり凄かった!適当に撮った風景写真がとても綺麗
もはやiPhoneをカメラ代わりに使って旅を記録しても全く問題のない時代になったな、と実感
先日、家族で熱海へ旅行をした際に、泊まった部屋から見える景色がとても綺麗だったのでiPhone 11 Proのカメラ性能を試すべく、風景写真を撮ってみることに。
そこそこ良い写真が撮影できるとは思っていたが、16インチ型MacBook Pro(2019)のディスプレイ上で見ても気にならない仕上がりで、とても満足している。ナイトモードで撮影した写真は明らかに今まで撮れなかった夜景写真が仕上がり、超広角レンズを使った風景写真は歪みを上手く活かしきれないものの、通常の広角レンズで撮影するよりは開放感があり、個人的には「これはこれで全然アリ」という結論に至った。
以下に個人的に気に入った写真をいくつか載せておく。写真は「写真」アプリで「自動補正」と「ホワイトバランス」の自動調整以外は特に手を加えていない(癖でどちらもいつもやってしまう)。
明け方、日中、夜間の景色を熱海のベランダから撮影
今回は宿泊先のベランダから撮影した。ホテル内の階を移動すればより良い景色が撮れる場所もあったかもしれないが、面倒だったのでベランダから見えた景色をサクッと撮った。
明け方と日中、そしてスマホ用三脚とナイトモードを利用した夜間の撮影におけるサンプルをのせておく。
明け方
この写真は明け方に撮影した写真。娘たちが寝ている中、朝焼けが見てきたところを起きて撮影。極寒だったが朝焼けなんてここ数年間見ていなかったので、とても神秘的な気持ちになった。
以下の写真は望遠レンズを使用。望遠レンズの景色も好きだが、やっぱり超広角レンズの広々とした仕上がりが好きだ。
日中
この写真は日中に撮影した写真。天気に恵まれ、青々とした空に包まれているような気分を味わうことができて幸せだった。
夜間
iPhone 11 Proと言えば「ナイトモード」。景色が良いので、吸盤付きスマホ三脚「スクイディ・スネーク」をベランダの柵部分に巻きつけて長時間露光にチャレンジ。
街の光と星の光をどちらもそこそこ撮影することができていて、「星空なんていつ撮影するんだよ」と思っていた僕も「これだけ良い写真が撮影できるならもっと撮る機会がほしいな」と思ってしまった。
唯一残念だったのは、超広角レンズでナイトモードが使えないこと。来年以降のアップデートで使えるようになってほしいなあ。
iPhoneのカメラ性能が上がれば上がるほど幸せになる
今回の旅で、改めてiPhoneのカメラ性能に感動した。そして改めて自分が好きでない限り、一眼カメラを必要以上に持ち運ばなくても良い時代になったな、と実感。
写真を撮ることが大好きな人はこれまで通りマイ・カメラを使ってより優れた写真を撮ってもらいたいと思うが、「旅行に行くからカメラを買おう」という時代はもう終わった。それならiPhoneを買い替えた方がカメラだけではなく基本性能も改良され、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)が向上すると思うので、オススメ。