iPhone 12の防水性能は向上したのか?浸水テストが公開
iPhone 12はIP68等級を満たす耐水性能、最大水深6メートルで最大30分間の浸水に耐えられるという
iPhone 12シリーズ4機種は、すべてIEC規格60529にもとづくIP68等級を満たし、最大水深6メートルで最大30分間の浸水に耐えられる。iPhone 11は水深2メートルで最大30分間、iPhone 11 Proは水深4メートルで最大30分間の耐水性能だった。
YouTubeチャンネル「EverythingApplePro」が24日、チャンネルを更新。iPhone 12の耐水性能を検証する実験を行っているので、紹介する。
iPhone 12だけではなく、同時にテストを行ったiPhone 11も無事に生還
EverythingAppleProが行った実験では、iPhone 12およびiPhone 11をケージの中に入れ、6メートルの深さまで浸水。すべてのポートが露出するようにケージ内に固定して実験が行われたが、30分経っても動作に影響はでなかった。その後9メートル以上の深さで20分間以上の浸水を試みているが、問題なく動作したという。
驚くべきことに、水深2メートルで最大30分間の耐水性能を持つiPhone 11も実験をクリアしている。
iFixitが公開した分解レポートによると、スピーカーグリルにオレンジ色のラバー製ガスケットが追加。耐水性能の向上に貢献している可能性がある。
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