iPhone 13、動画用ポートレートモードの噂 13 Proは常時表示ディスプレイ搭載か
MagSafeの磁力強化、120Hz LTPOディスプレイ、天体写真に特化した新しい撮影モードの追加など
2021年の新型iPhone(iPhone 13)は、静止画だけではなく動画でも背景をぼかすことができるポートレートモードが利用できる可能性がある。YouTubeチャンネル「EverythingApplePro」が2月14日動画を更新。XDA Developersのライターを務めるMax Weinbach氏からの情報として動画を公開した。
Max Weinbachが予測しているiPhone 13の新機能・特徴まとめ
背面マット仕上がりの改良、MagSafeの磁力強化
Max Weinbach氏によると、「iPhone 13 Pro」シリーズの背面マット仕上がりが改良される。グリップ感が増すという。
筐体の基本的なデザインは変更されないが、MagSafeの磁力が増すと予測している。厚さが0.26mmの増すとの報道にも同意している。
120Hz LTPOディスプレイによる常時表示機能
「iPhone 13 Pro」シリーズの120Hz LTPOディスプレイは実現するそうだ。LTPO技術を活かし、Apple Watch Series 5/6と同じ、常時表示ディスプレイの対応も予測している。
カスタマイズの余地は少なく、時間やバッテリー残量が常時表示された”実質的にトーンダウンされたロック画面”になるという。受信済みの通知はバーやアイコンで表示され、新しい通知を受信すると画面に表示されるが、画面は従来よりも暗くなった状態で点灯し、通知内容も一時的にしか表示されない、と説明している。
天体写真機能の追加、超広角レンズの改良、ビデオポートレートモードの登場
「iPhone 13」シリーズのカメラ新機能として、Appleは天体写真に特化した専用モードを実装する可能性がある。カメラを空に向けることで、星や月などを認識すると自動的に天体写真撮影用の設定に切り替わる仕組みだ。現在は三脚の利用で最大30秒までの撮影が可能だが、「iPhone 13」シリーズではより長い露光時間が利用できると見られる。
iPhone 13シリーズは、全機種の超広角レンズが改良。Max Weinbach氏は詳細を明らかにしていないが、f/2.4からf/1.8まで明るくなり、レンズ構成が5枚から6枚に増加するとの情報がある。
ビデオ撮影は、ポートレートモード機能が追加されるという。A15 Bionicチップの高い処理能力を使用し、被写界深度を撮影しながらリアルタイムで変更できる仕組みになっているそうだ。
同じ技術を採用しているApple Watchで、焼き付きは聞いたことないですねぇ
あとは焼き付きが怖い.LTPOがどんなものかは知らんけど
常時表示によって電池持ちがどうなるのか楽しみではありますね🙄