iPhone 12のカメラは6,400万画素、全レンズがナイトモード対応か
YouTubeチャンネル「EverythingApplePro」が「iPhone 12」に関する最新のリーク情報を公開、信憑性は不明
今秋発表される見通しの次期iPhone(iPhone 12)は、6,400万画素のカメラを搭載し、全レンズがナイトモードに対応する可能性がある。YouTubeチャンネル「EverythingApplePro」が3月5日、XDA Developersのライター、Max Weinbach氏からの情報として伝えた。
Weinbach氏は先日、iPhone 11 Proシリーズに用意されたミッドナイトグリーンを置き換える新カラーモデルとして「ネイビーブルー」の登場を予想していた。
「iPhone 12」のカメラは高画質化、超広角レンズが進化か
「iPhone 12」はカメラ性能の進化が特徴になる見通し。iPhone 11シリーズのカメラは1,200万画素。6,400万画素のカメラを搭載した場合、画素数が大幅に増えることになる。
Macお宝鑑定団Blogは、「iPhone 12」の6.7インチモデルはカメラセンサーサイズが大型化すると指摘していた。
センサーサイズが大型化した場合のイメージ図=EverythingApplePro
Weinbach氏によると、「iPhone 12」の超広角レンズの絞り値はf2.4からf1.6まで明るくなる。焦点距離は約2.2cmになり、マクロ撮影機能を備える可能性があるそうだ。画角は変わらず、光学手ブレ補正の有無は不明だという。
iPhone 11シリーズから利用可能になった暗所撮影機能「ナイトモード」は、「iPhone 12」からはすべてのレンズで利用可能になるという。iPhone 11シリーズは広角レンズに限定されていたが、「iPhone 12」では望遠レンズと超広角レンズに加え、内向きカメラもナイトモードをサポートすると伝えている。
写真の仕上がりが肉眼で見た画に近づける「スマートHDR」も「iPhone 12」で進化する見通し。
iPhone 12 Pro Maxのバッテリー容量は10%増か
Weinbach氏は、「iPhone 12 Pro Max」のバッテリー容量がiPhone 11 Pro Maxよりも10%増量すると予想。iPhone 11 Pro Maxは3,969mAhのバッテリーを内蔵しているが、約4,400mAhになるそうだ。
Appleは、「iPhone 12」でリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載すると噂されている。画面上の動作やアニメーションがより滑らかになるが電池消費が増えるため、増量した電池でカバーすることが狙いと見られている。
THE ELECTは昨年12月、「iPhone 12」に内蔵されているカスタムのバッテリー保護モジュールが現行モデルと比べて約50%小型化する可能性があると報じていた。
iOS 14に関する情報も、信憑性は不明
Weinbach氏は、「iPhone 12」のリーク情報以外に「iOS 14」がマイナーアップデートになることや、通話画面が改良されると伝えている。
Weinbach氏は、iPhone 11シリーズにおいて背面ガラスのマット加工、ミッドナイトグリーンの登場、超広角レンズの搭載を正確に予測。iOS 13のダークモードや音量調節バーのUI変更、AirPods Proのネーミングも正確に言い当てている。
当たっている予想もあるが外れも非常に多く、今回Weinbach氏が明らかにした情報がどこまで正しいかは不明。
マクロ撮影は正直不満だったから強化してくれるならありがたい
スクロールする時輝度が下がるから120Hz対応は嬉しい。ぶっちゃけ画素数の違いはわかんないけど色味が綺麗になるのも嬉しい。うれしい
画素数が増えるとその分ファイルサイズも増えるので画素数を選べたりすると良いですね