2020年のiPhoneはリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイを搭載か
現行のiPhoneはすべて60Hz、Appleとして初めてProMotion対応の有機ELディスプレイを実現か
「iPhone 12」シリーズになると噂されている2020年のiPhoneは、iPad Proと同様に120Hzのリフレッシュレートを持つProMotionディスプレイを搭載するとDigitimesが報じている。現行のiPhoneにはすべて60Hzのディスプレイが採用されている。
Android関連情報のリークが多いIce universe氏は今年7月頃にProMotionディスプレイに対応すると予想していた。
すでにiPad Proにも採用されているProMotionディスプレイ
AppleはProMotionディスプレイを2017年に発表したiPad Proの10.5インチモデルと12.9インチモデルで初めて搭載。従来のディスプレイと比べてリフレッシュレートが2倍になることから、スクロールやアプリのアニメーションなど、画面上の動作がより滑らかになっている。
また、120Hzのリフレッシュレートが実現されることにより、24fps、48fps、60fpsのコンテンツがより正確に再生できるという。
LTPOディスプレイはProMotionディスプレイ実現のために採用か
韓国メディアは先日、iPhoneは将来的にLTPOディスプレイ採用すると伝えていた。Apple Watch Series 5はこの技術によってリフレッシュレートを1Hzまで下げることによって常時オンディスプレイを実現している。
iPhoneの場合、常時オンディスプレイを実現するためではなく、必要性に応じてリフレッシュレートを120Hzから現状と同じ60Hzまで可変できるようになるのかもしれない。実現した場合、必要な時は滑らかなアニメーションを、不要な時はリフレッシュレートを下げて消費電力を抑えることができる。
なお、Googleの「Pixel 4」シリーズは最大90Hzのディスプレイを搭載している。
(Source: 9to5Mac)もっと読む
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