iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max、120Hzディスプレイを搭載か
Appleとして初めて有機ELディスプレイにProMotionディスプレイを採用か
2020年の新型iPhone(iPhone 12)は、「ProMotionディスプレイ」を搭載する可能性がある。iPhone 11 Proの仕様を正確に予測したIce universe氏によると、「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」に搭載されるディスプレイの最大リフレッシュレートは120Hzだという。
A reliable source, if there is no accident, iPhone 12 Pro and iPhone 12 Pro Max have basically determined the maximum 120Hz refresh rate.
— Ice universe (@UniverseIce) 2020年6月26日
ディスプレイのリフレッシュレートが向上すれば、画面のスクロールなど各種操作やエフェクトのアニメーションが滑らかになるが、同時に電池を消耗する。
Slow-mo vid showing ProMotion on iPad Pro 10.5" vs 9.7". pic.twitter.com/efehry9dmj
— Matt Gemmell (@mattgemmell) 2017年6月13日
RT @zhjits: iPad Pros with and without ProMotion side by side comparison (shot at 240fps) pic.twitter.com/sqCbpuizHE
— 廢老一個 (@antonyhk) 2017年6月13日
iPad Proは最大120Hzのディスプレイを搭載しているが、表示するコンテンツや行う動作により、アダプティブにリフレッシュレートを調整できる。Appleは、これをと「ProMotionテクノロジー」呼んでいる。
iPhone 11以前のディスプレイは最大60Hzだが、「iOS 14」の開発向けベータ版には120Hzディスプレイ搭載を示唆する設定画面が発見されている。ディスプレイの品質より電池持ちを優先したいユーザーの意向を予想し、設定項目として追加する可能性がある。