iPhone 12、iPhone 4のような角張ったデザインを採用か
Ming-Chi Kuo氏によると、2020年の新型iPhoneのフラグシップモデルはデザインを劇的に変えると予想している
2020年のiPhoneは「iPhone X」登場以来、本体の外観が3年ぶりに大幅刷新されると噂されている。MacRumorsが入手した、TFIアナリストのMing-Chi Kuo氏のレポートによると、2020年の新型iPhoneのフラグシップモデルは「iPhone 4」のような外観になり、デザインが劇的に変わると予想している。
具体的には、新モデルは金属製のフレームを採用し、従来よりも複雑なセグメンテーション設計や新しい射出成形工程を取り入れ、射出成形構造を保護するためにサファイアまたはガラスのカバーを採用すると伝えている。ガラスは引き続き2/2.5Dのものが採用される見通し。
次期iPhoneはiPad Pro(2018)に近いデザイン画採用される可能性?
「iPhone 4」は2010年、2枚の強化ガラスをステンレススチールフレームでつなぎ合わせるというデザインを持つ初のスマートフォンとしてこの世に誕生。以来、多くのスマートフォンメーカーが同様のデザインを模倣してきた。
現行モデルであるiPhone 11シリーズはフレーム部分が丸みを帯びたデザインを採用し、iPhone 11はアルミフレーム、iPhone 11 Proはステンレススチールフレームを採用している。
一方、iPad Pro(2018)はiPhoneとは異なり、少し角張ったデザインを採用。どちらかと言うと「iPhone 4」を彷彿させるデザインであり、Kuo氏の予想が正しいのであれば、2020年のiPhoneはiPad Pro(2018)を小型化したようなデザインになるのかもしれない。
Kuo氏は射出成形工程を取り入れることにより、金属製のフレームを採用することによる内部アンテナとの干渉を防ぐ狙いがあるという。
この新デザインを実現することにより、部品価格は高騰。金属製フレームが従来よりも最大50〜60%値上げ、ガラスケースが40〜50%値上げになると予想している。
2020年のiPhoneはデザインだけではなくディスプレイサイズも変わると噂され、Kuo氏は今年6月時点では5G対応の5.4インチ/6.7インチモデルが登場すると予想していた。他にも画面内蔵型「Touch ID」の復活や外向きカメラで3Dセンシングを可能とするToFセンサーの搭載などの噂もあり、外観だけではなく機能性もメジャーアップデートすると期待されている。
これまでに報じられている噂は以下からどうぞ。
夢を壊したら申し訳ないのですが、iPhone SE 2が仮に登場するとしたら確実に部品コスト下げないといけないので過去の筐体の使い回しになると思いますよ!でも!噂によると5.8インチモデルは5.4インチになるとの話もあるので、もしかしたらちょっと本体がキュッとするかもしれないですよ!!!!
画面どこでも指紋認証来て欲しい…
iPhone4のデザイン好きだから嬉しいー!
これが実はiPhoneSE2のデザイン説ないかな…。
画面どこでも指紋認識されるレベルじゃないとフェイスIDで十分なんですよね
結局画面見ることになるんで
いやぁそうなんですよね。来年、今年と同じ価格帯出してほしいけど厳しいのかな…
新デザイン、部品代の高騰、5G、画面内指紋認証…
う〜んPro Maxの後継機は手が出せない値段になりそう…
ありがとうございますー!
すいませんそのとおりですね、修正しました!
iPhone4はアルミではなくステンレス
あの筐体だとファブレットサイズには重いと角が当たって痛いかも(;ω;)。NINTENDO 3DSがそうだけど、重量に角が指に負担かける例があるのよね…。iPad Proは最初から両手持ち前提だからまだいいけど、iPhoneだとね…