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2020年のiPhone 12は4種類、全モデル5G対応・有機EL採用か

上位2モデル(6.1インチ・6.7インチ)、下位2モデル(5.4インチ・6.1インチ)という分け方になる可能性

Daniel romero yl5mP6gcPoc unsplash multiple iphones

JPMorganのアナリストSamik Chatterjee氏によると、Appleは2020年に4種類のiPhoneを発表し、すべてのモデルが5G通信に対応した有機ELディスプレイモデルになると予想している。

そのラインナップとして、これまで噂されている通り5.4インチモデルと6.7インチモデルに加えて、6.1インチモデルが2種類用意されるという。

従来の5.8インチは小型化するのではなく、6.1インチに大型化か

6.1インチモデルと6.7インチモデルを上位モデルと位置づけ、より広い帯域をカバーすることができる5G通信のミリ波をサポートする他、トリプルレンズカメラや外向きカメラの3Dセンシングカメラが利用可能になるとのこと。

もう一方の6.1インチモデルと5.8インチモデルは下位モデルと位置づけ、5G通信はサブ6GHzのみサポートし、デュアルレンズカメラになるという。

  • 上位モデル
    • ディスプレイサイズ:6.1インチと6.7インチ
    • カメラ:トリプルレンズ、3Dセンシング対応
    • 5G:ミリ波+サブ6GHz
  • 下位モデル
    • ディスプレイサイズ:5.4インチと6.1インチ
    • カメラ:デュアルレンズ
    • 5G:サブ6GHz

この情報が正しければ、従来の5.8インチモデルが小型化し5.4インチモデルになると思われていたが、iPhone 12」では5.8インチモデルは小型化するのではなく、6.1インチに大型化する可能性もありそうだ。物理的に大きくなるのか、筐体サイズの変化は最小限に抑えつつベゼルを削るのかは不明。

5G通信をサポートするモデルは、まだ普及していない技術を取り入れるということもあり、本体価格に影響する可能性が高い。中でもより高速に通信ができるミリ波対応の5G通信が利用できる地域は都内など一部の地域に限定されることからハイエンドモデルのみに採用し、下位モデルにはサブ6GHzの5G通信のみをサポートすることによって価格を抑えるのではないかと見られている。

(Source: CNBC via MacRumors

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更新日2020年04月28日
執筆者g.O.R.i
コメント(4件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:576668)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:576667)
    5.8インチでは無く 上位モデルが6.1インチと6.7インチ 下位モデルが5.4インチと6.1インチになる って元記事には書いてありました ラインナップは6.1インチ、6.7インチ、5.4インチ、6.1インチの4種類なのでは…?

    グワーーー間違えた、そうですね、5.4インチだーーーーー直します!!

  2. 通りすがりの読者(コメントID:576667)

    5.8インチでは無く
    上位モデルが6.1インチと6.7インチ
    下位モデルが5.4インチと6.1インチになる
    って元記事には書いてありました
    ラインナップは6.1インチ、6.7インチ、5.4インチ、6.1インチの4種類なのでは…?

  3. g.O.R.i(コメントID:576661)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:576660)
    両方有機EL、5G対応になるのか、、、 プロセッサも結局同じだろうし、画面サイズ以外何で住み分けするんだろう?

    えーっと、なので5G通信の通信方法とカメラ機能、じゃないですかね☝️

  4. 通りすがりの読者(コメントID:576660)

    両方有機EL、5G対応になるのか、、、
    プロセッサも結局同じだろうし、画面サイズ以外何で住み分けするんだろう?

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