iPhone 12、量産開始を1カ月延期で発売時期に影響か
新型iPhoneの発売時期は1カ月以上遅れる可能性
Appleが今秋発表予定の新型iPhone(iPhone 12)は、発売時期が例年よりも遅れる可能性が高い。WSJが、新型コロナウイルスの影響で「iPhone 12」の量産開始時期が約1カ月遅れると報じた。
Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏も、全モデルの製造検証実験(EVT)に約1カ月の遅れが発生していると予測。5Gのサブ6とミリ波に両対応した「iPhone 12」の”完全モデル”の発売が例年よりも遅れると伝えていた。中でも「最もデザインが複雑」だという、6.7インチモデルの量産は10月にずれ込むと見られている。
iPhone 12の発表イベントが延期されるかは不明
Appleは毎年、9月に新型iPhoneを発表するが、「iPhone 12」の発表時期が延期されるかは不明だ。新型iPhoneの発売時期が遅れた事例は過去にもある。2017年のiPhone 8シリーズは9月に発売されたが、iPhone Xは11月だった。2018年も同様にiPhone XSシリーズが9月に発売され、iPhone XRが10月に登場した。
「iPhone 12」は、5.4インチが1機種、6.1インチが2機種、6.7インチが1機種の合計4機種が発表される見通し。iPad Pro(2020)に似た筐体デザインを採用し、5Gに対応すると見られている。
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