iPhone 12、発売は11月以降か
2020年に間に合わず、2021年にまで延期される可能性も
新型コロナウイルスの影響で、今秋発売予定の新型iPhone(iPhone 12)の発売時期が大幅に遅れるそうだ。iPad Pro(2020)やMacBook Air(2020)の発表日を正確に予測した実績を持つFRONT PAGE TECHのJon Prosser氏は「iPhone 12」が「大幅に遅れている」とし、11月まで発売されない可能性があると指摘している。
There is a 5G 「iPhone 12」, but it’s majorly delayed. May not see it until November
— Jon Prosser (@jon_prosser) 2020年3月18日
台湾メディアの経済日報も、「Phone 12は大幅に延期され、2021年にになる可能性がある」と報じている。
「iPhone 12」は予定通り発売される、とする報道も
一方Bloombergは、世界各地のサプライヤーが新型コロナウイルス感染症の影響を受けているにも関わらず、「iPhone 12」は予定通り今秋発売できる見通しと報じている。サプライチェーン関係者によると、Appleは中国の工場が閉鎖していた2月中に数台の試作機の開発に成功したそうだ。
Appleは新型iPhoneのデザイン発売1年前の11月から12月中に決定する。4月中には筐体の量産を開始し、5月には最終製造工程に移るという。
ただし別のサプライチェーン関係者によると、Appleのエンジニアチームが中国へ渡航できない場合、発売時期が遅れる可能性もあるという。Appleは今月9日、中国本土への渡航を禁止する期間を4月末まで延長したと報じられている。
これまでのニュースをチェックする
2020.03.20
2020.03.10
2020.03.09
2020.03.09
2020.03.05
関連キーワード
コメント(0件)