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iPhone 12、”最上位モデル”は2020年12月または2021年1月に発売か

自社製のアンテナ・イン・パッケージ(AiP)モジュールの採用で開発・生産に遅れか

Daniel romero 9lpdQNR8Vqk unsplash iphone 11 red

iPhone 12」は、9月に全モデルが同時発売されない可能性が出てきた。5.4インチが1機種、6.1インチが2機種、6.7インチが1機種、合計4機種が発表され、5G通信対応が目玉機能の1つになるとされている。

SusquehannaのアナリストMehdi Hosseini氏によると、次期iPhoneのうち、サブ6対応モデルのみ2020年9月に発売Sub6とミリ波の両方に対応したモデルは、2020年12月または2021年1月に販売開始されるという。

”完全な5G通信対応モデル”の発売、発表から数カ月後になるかも?

発売時期が異なる理由として、Appleが自社製のアンテナ・イン・パッケージ(AiP)モジュールを採用することを挙げている。

日本では、サブ6には3.7GHz帯および4.5GHz帯、ミリ波には28GHz帯が割り当てられている。ミリ波は、サブ6に比べて電波の指向性が高い。低い周波数に見られる電波が回り込むという特性がなく、通り抜けにくい性質がある。

ミリ波をサポートする「iPhone 12」は、米国、カナダ、日本、韓国、イギリスの5カ国のみになるとのもある。「iPhone X」が11月発売だったように、”完全な5G通信対応モデル”が日本で入手可能になるまで、発表から数ヶ月待つ必要があるかもしれない。

(Source: StreetInsider.com via MacRumors

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更新日2020年04月28日
執筆者g.O.R.i
コメント(3件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:577458)
    コメント先:g.O.R.i(コメントID:577452)
    僕の完全なる予想ですが、両方対応したモデルをベースにすると必然的に同じ自社製のアンテナ・イン・パッケージ(AiP)モジュールを採用しなければならないことになり、結果的にSub6モデルしか提供されない地域も発売が遅れる、ということになると思うんですよね……。となると、やっぱりSub6限定モデルは9月発売、ミリ波モデルは遅れて発売、となりますね。 でも、なんかソフトウェアで対応地域を制御するみたいな話もあった(多分書いた)気がするんですよね……。いやぁiPhone Xみたいにならないといいですけど…

    あぁ、、確かに自社製のAiPを採用したら、発売日も遅れちゃいますよね、、
    iPhone Xの時みたいに発売日遅れるってのはやっぱり避けてほしいところです
    過去の情報で、ソフトウェアで制御するって記事は自分もみました!

    個人的には、発売日遅れるなら他社製のAiPでもいいんじゃないかと、、あと、両方のモデルに対応してから発売してほしいです…9月じゃなくてもいいので

  2. g.O.R.i(コメントID:577452)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:577451)
    両方対応したモデルを開発して、ソフトウェアで制御してアップデートで対応とかは無理なのかな、、? もしできるなら9月に発売することは可能じゃないかなと

    僕の完全なる予想ですが、両方対応したモデルをベースにすると必然的に同じ自社製のアンテナ・イン・パッケージ(AiP)モジュールを採用しなければならないことになり、結果的にSub6モデルしか提供されない地域も発売が遅れる、ということになると思うんですよね……。となると、やっぱりSub6限定モデルは9月発売、ミリ波モデルは遅れて発売、となりますね。

    でも、なんかソフトウェアで対応地域を制御するみたいな話もあった(多分書いた)気がするんですよね……。いやぁiPhone Xみたいにならないといいですけど…

  3. 通りすがりの読者(コメントID:577451)

    両方対応したモデルを開発して、ソフトウェアで制御してアップデートで対応とかは無理なのかな、、?

    もしできるなら9月に発売することは可能じゃないかなと

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