「iPhone SE」のバッテリー、やはり「iPhone 5s/6s」より長持ちと判明

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iPhone SE」は最強の4インチ型iPhoneだ。「iPhone 6s」と遜色ないスペックを搭載していることはもちろんのこと、「電池持ち」という観点においてはiPhoneの中で最強だ。

The Wall Street Journalによる「iPhone SE」のレビュー記事によると、「iPhone SE」のバッテリーは「iPhone 5s/6s」より長持ちであることが明らかになった!

実機テストで「iPhone 6s」より2時間以上長持ち

測定結果によると、「iPhone 6s」が7時間45分、「iPhone 5s」が7時間15分だったところを「iPhone SE」は10時間も使用し続けることができたようだ。その差、実に2時間以上。新デバイスを発表しても電池持ちを改善する姿勢が一切見られなかったAppleにしては衝撃的な結果だ。

IPhoneSE iPhone6sPlus Battery

テスト内容としてはディスプレイの明るさを揃えた上で電池が切れるまでウェブサイトの巡回を行ったとのこと。多くの時間をウェブブラウジングに費やす人にとって「iPhone SE」は非常に長持ちするようだ。

ここで改めてAppleが公開している公式スペックをもとに電池持ちを比較してみましょう。今回は「iPhone 6s Plus」も比較に加えてみた。

iPhone SE iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone 5s
通話時間(3G) 14時間 24時間 14時間 10時間
連続待受時間 10日間 16日間 10日間 10日間
インターネット利用(3G) 12時間 12時間 10時間 8時間
インターネット利用(LTE) 13時間 12時間 10時間 10時間
インターネット利用(Wi-Fi) 13時間 12時間 11時間 10時間
ビデオ再生時間 13時間 14時間 11時間 10時間
オーディオ再生時間 50時間 80時間 50時間 40時間

これらをまとめると、

  • 「iPhone SE」のインターネット利用時における電池持ちはiPhoneシリーズの中で最も長持ち
  • 「iPhone SE」のビデオ再生時間は「iPhone 6s/5s」以上「iPhone 6s Plus」未満
  • 「iPhone SE」のオーディオ再生時間は「iPhone 6s」と同等

ということになる。さすがに連続通話時間や待ち受け時間は「iPhone 6s Plus」には叶わないが、「4インチのiPhoneだから」という理由で電池持ちが悪いと思ったら大間違いだ。むしろiPhone最強と言っても過言ではない。

ところで「iPhone SE」について「変化がない」と一部では批判されているが、「iPhone SE」はAppleの中でも完成されたデザインの1つなのかもしれない。同じ4インチ型iPhoneを用意するのであれば、あえて完成されたデザインを変える必要はない。

何よりもデザインを変えなかったということは必要以上に薄型化しなかったということ。この功績は大きい。電池持ちも改善されているが、「iPhone 5s」を見るとカメラの突起も無く、グリップ感も非常に良好。

むしろ完成されたデザインの内部スペックが改善されるだけで端末としては大きく進化している。より省電力性も向上したプロセッサに小さいディスプレイ。これらが「iPhone SE」の電池持ちを実現可能にしているのかもしれない。

「iPhone SE」は価格的にも「iPhone 6s」より手が出しやすい点も魅力。これからiPhoneを購入うしようとしている人や「iPhone 5s」からそろそろ機種変しようとしている人は乗り換えを検討してみるべし!

Apple公式サイトで「iPhone SE」をチェック!
(via MacRumors