iFixit、「iPhone X」の分解レポートを公開
iFixitが、「iPhone X」の分解レポートを公開していた。電池容量は2,716mAhであることは間違いなく、世にも珍しいL字に配置されたバッテリーが確認できる。
iFixitによると、「デュアルパックデザインの目的は容量ではなく、スペースを有効活用する方法として導入」した分析。「バッテリーを2つに分けることでより自由な形状や配置箇所が可能」になった。
また、以前噂されていた通り、「iPhone X」の基板は半分に折り畳まれていることが確認。2つに折られた基板は半田付けによって固定されているとのこと。
折り畳まれた基盤を合わせて見ると、iPhone 8 Plusの基板面積と比較して135%も拡張していたとのこと。
毎回恒例の修理スコアは10段階中「6」という結果に。ディスプレイに画面割れが起きた場合でも、「Face ID」に関するハードウェアを交換せずに修理することができる。
ただし、万が一「iPhone X」を落として背面ガラスを割ってしまった場合、すべての部品を取り外して筐体全体を交換する必要がある。これで「AppleCare+ for iPhone X」に加入していない場合の修理費用が極めて高額である理由が解けた。
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