M1 Macでピンクスクリーンや再起動後にクラッシュ、原因はKarabiner-Elementsの可能性
エラーメッセージ「pmap_tte_remove: non-zero pagetable refcount」でカーネルパニック
M1 MacBook Proを再起動すると、ピンク色の画面が一瞬表示され、その後クラッシュするという不具合に見舞われていた。Karabiner-Elementsをインストールしている場合、カーネルパニックの原因である可能性がある。
強制再起動後の問題レポート(クラッシュログ)には「pmap_tte_remove: non-zero pagetable refcount」と表示。GitHubにはすべてのM1チップ搭載Macで同様の不具合が報告されており、Karabiner-ElementsとM1チップの互換性に問題が起きていると見られる。
Karabiner-Elements、お前だったのか・・・。毎回Macをシャットダウン後に再起動をかけてくれていたのは・・・。💢
— 小暮ひさのり (@Hisano_kg) 2020年11月30日
Karabiner-ElementsをM1 Mac miniからアンインストールしたらカーネルパニック止まった。やっぱりこれが原因だったっぽい
— Hayabusa (@hayabusa_823z) 2020年12月3日
再起動時だけではなく、シャットダウン後にも問題が発生。僕の環境ではKarabiner-Elementsをアンインストール後、動作は安定した。関係性は不明だが、スリープ復帰後にキーボード入力ができなくなるなどの問題も起きていたが、解消されたようだ。
起動中の使用は全く問題ないが、再起動、シャットダウン、スリープ復帰など電源関連動作との相性に問題がある模様。Karabiner-Elementsを使用する人は注意が必要だ。
もっと読む
2021.03.27
2021.03.26
2021.02.16
2021.01.11
2020.11.19
2020.11.11
2020.11.11
関連キーワード
コメント失礼します。
この件本日(昨晩)のアップデートの13.4.0バージョンで、ついに問題なく電源オフとスリープモードする事が出来るようになりました!!
当方、m1 mac mini の OSバージョンは11.0.1(20B29)です
大変素晴らしいアップデートと思われましたので、ぜひ拡散いただけると幸いです!
作者のtakezou氏に感謝ですね!!
Karabiner-Elements をアンインストールしたら見事にシステム終了が
できました、ありがとうございます。代わりのキーボード操作アプリが
見つかりません。
GPUが死にかけてるんじゃないんかと思います。Appleに問い合わせた方がいいですね。
私の場合は、Karabiner-Elements をイントールしてないのに、ビンク色の点々が横一列にモニターに出ています。
てか、開封し設定の段階で何もイントールしてない状態で、このような症状が起こっています。
アップルのワイヤレスマウスに反応したりしなかったりして点いたり消えたりします。
数日、症状が出なくなりましたが、今日、また再発しました。
初期不良でしょうか?
深刻な問題の場合が考えられますか?
私が解消したと言っているのは、記事にある”M1 Macbook Air or Pro”でのKarabinerが起因している再起動時のカーネルパニックの件です
話はM1のMacとKarabiner-Elementsの相性による問題に関するものと思いますが、あなたのはそれに関するご質問?
Catalinaの頃から、キーボードが突然応答しなくなる症状があるんですけど、それも11.2で解消してますか?
Big Sur 11.2のアップデートで解消されましたね
私もM1セットアップ時に、Karabiner-Elementsをインストールして、システムシャットダウンしても再起動!アンインストールして、正常に復帰!Karabiner-Elements作者には伝わっているのか心配!
このせいで、mac返品するとこでした!!有益な情報ありがとうございます!