M1チップ内蔵Mac、Thunderbolt 3経由の外部ディスプレイ出力は1枚までに制限
M1チップ内蔵Macに搭載されているThunderbolt 3の制約が原因
M1チップを内蔵したMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniは、Thunderbolt 3ポート経由で2枚以上の外部ディスプレイを出力できない。Thunderbolt 3接続のドックを販売するCaldigitが、ドックを使用すると2枚のディスプレイをミラーリング、または1枚の外部ディスプレイに制限されると報告している。
Caldigitより
2枚以上の外部ディスプレイが出力できないのは、M1チップ内蔵Macに搭載されているThunderbolt 3の制約が原因。Caldigitによると、「Caldigit TS3 Plus Dock」や「CalDigit Thunderbolt 3 mini Dock」などの製品は、外部ディスプレイ出力を除く機能は問題なく利用できると説明している。
M1チップのMacBook Air/Pro、2枚上の外部ディスプレイ環境は構築できず
Apple公式サイトの各製品仕様によると、MacBook AirおよびMacBook Proは「1台の外部ディスプレイで最大6K解像度、60Hzに対応」と記載されており、複数の外部ディスプレイ出力に対応しない可能性が高い。
Apple公式サイトよりキャプチャ
一方でMac miniは、「最大2台のディスプレイを同時サポート」と案内。Thunderbolt 経由で最大6K@60Hzが1台、HDMI 2.0経由で最大4K@60Hzが1台まで出力できる。
Apple公式サイトよりキャプチャ
M1チップを内蔵したMacBook AirまたはMacBook Proを使用する場合、デュアルディスプレイ環境は構築できない可能性が高い。eGPUもサポートしないため、作業環境の拡張は大幅に制限される。
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スタートはこれからですし、全ラインナップが出揃った訳ではないでしょう。
eGPUをオミットしてる時点で、怪しいと思ってましたが・・・
クリエイター・エンジニアの人からしたら魅力がだいぶ減ったんじゃないですかね？？
声をあげてApple側に圧力をかけていくしかないとおもいますよ。
MacBook Pro16を持っていますが買い換えるべきですかね？
あーーー確かに！！！それは語弊ありますね！ちょっと調整します！！ありがとうございます！！
MacBook Pro/Airの「1台の外部ディスプレイで最大6K解像度、60Hzに対応」は、本体と同時にこれをサポートと書いてあるので、デュアルディスプレイ（本体＋外付け1枚）は可能なのではないのでしょうか？
本文の「複数の外部ディスプレイ出力に対応しない可能性が高い」という文章は正しいと思うんですが、見出しの「デュアルディスプレイ環境はできず」は適切ではないんじゃないでしょうか。
僕の認識が誤りだったらすみません
それさえも記事にしてやる！！！！！！！！！！！（やけくそ
そうなんですね！ありがとうございます！早速配置換えとは笑さすが仕事がお早い！
いやソフトウェア・アップデートと言うよりは、M1チップとThunderbolt 3との組み合わせによる制限なので、要はハードウェア起因ですね。なので待っても解消されないと思います……僕は早速ディスプレイの配置を調整する準備をはじめました、、、、
これってハードウェアが起因の制約なのでしょうか？ソフトウェアのアップデートで可能に変わることはありますかね？？？？(知らんがなって話ですね。ごめんなさい)
そうなんですよ。幸いにも僕はウルトラワイドモニターをメインに、上には常時表示されていたら便利そうなアプリを表示しているだけなので、ウルトラワイドに普段はつなげて、今使っている別のMacを上部に繋げ直し、2台のMacを表示表示するという、完全に意味のないことをしようと企んでいます！意味ねぇ！w
これは複数外部ディスプレイを使っている人には影響が大きいですね。
増やすならまだしも、減らすとなると慣れるまでに時間かかりそうです。
多ディスプレイ活用中の方はメインマシンとしては再考を要しそう。。厳しい制限だ。。
そうしかもこのモデルは13インチシリーズの下位モデルですからねw 当然といえば当然なんですけど、まさか枚数制限が入るとは思わなくて……出力解像度だけならまだしも……
まあ、複数繋ぐかって言われたらねぇ…
16インチの方ならともかく、13インチ使うユーザーはモバイルユースがメインですし。
複数繋げたらWindowsだろうが発熱すごいですし