M1 Macに接続したウルトラワイドモニターで特定の疑似解像度が利用できない問題、アップデートで修正へ
本来選択できるはずの疑似解像度が選択できない問題は不具合だった
M1 Macに接続したウルトラワイドモニターで特定の疑似解像度が利用できない問題が発生している。Appleは12月22日、サポートページ「If the supported resolution isn’t available on an ultrawide or super-ultrawide external display connected to your Mac with Apple M1 chip – Apple Support」を公開。問題を認識しており、将来的に配布するmacOSのアップデートで修正すると約束した。
5K2Kウルトラワイドモニターでも問題発生中
僕は解像度5,120 x 2,160のウルトラワイドモニター「34WK95U-W」を使用している。16インチ型MacBook Pro(2019)に接続時、HiDPIで選択できる最高の疑似解像度は「3840 x 1620」だった。
ところが、M1 MacBook Proに接続した場合、最高の疑似解像度は「3008 x 1269」。その上は「5120 x 2160」となっており、ドットバイドット表示になるためまともに使用できない。
HiDPIの最高疑似解像度は「3008 x 1269」
optionキーを押しながら表示される疑似解像度にも「3840 x 1620」がない
(Source: MacRumors)
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