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新型M2 MacBook Proの噂まとめ:発売日はいつ?デザイン、性能、価格など最新情報

随時更新:M2 MacBook Proについて分かっていることすべて

M2 macbookpro rumors

新型M2 MacBook Pro(2022)は、M1チップ搭載の13インチMacBook Proを置き換えるモデルとして登場する。

特徴は、新しい「M2」チップの搭載。14インチMacBook Pro(2021)の筐体を使い回すとされていたが、現行モデルのデザインを踏襲する可能性が濃厚。ミニLEDディスプレイやProMotionテクノロジーには対応しない見通しだ。発表および発売は3月になると見られている。

本記事では、M2 MacBook Pro」の特徴、デザイン、スペック、パフォーマンス、発表日・発売日、価格などの最新情報をまとめた。M1 MacBook Proからの買い替えを検討している人や、MacBook Proの購入タイミングに悩んでいる人は参考にしてもらいたい。

1分で分かる新型M2 MacBook Proの最新情報

記事執筆時点で報じられている「M2 MacBook Pro」のスペックや仕様は、以下のとおり。新しい情報が入り次第、本記事を追記・修正する。

  • 発表日・発売日
    • 3月に発表・発売
  • 価格
    • 不明
  • チップ
    • Appleシリコン(M2
      • CPU
        • 8コア(高性能4コア+高効率4コア)
      • GPU
        • 10コア
      • RAM
        • 最大16GB
      • ストレージ
        • 最大2TB
  • デザイン・ディスプレイ
    • 13インチMacBook Pro(現行モデル)の筐体を引き継ぐ説
      • ディスプレイ
        • 13.3インチ型の液晶ディスプレイ
        • ミニLEDバックライトは非搭載
        • ProMotionテクノロジーは非対応
      • デザイン
        • ポートの復活はなし
        • Thunderbolt 4ポートを2基搭載
    • 14インチMacBook Proの筐体を引き継ぐ説
      • ディスプレイ
        • 14.2インチ型の液晶ディスプレイ
        • ミニLEDバックライトは非搭載
        • ProMotionテクノロジーは非対応
      • デザイン

MacBook Pro(2022)の噂まとめ

スペック・パフォーマンス

Apple M1 Chip Keynote

概要
  • Appleシリコン(M2
    • CPU
      • 8コア(高性能4コア+高効率4コア)
    • GPU
      • 10コア
    • RAM
      • 最大16GB

新型MacBook Pro(2022)は、M2」チップを搭載するとされている。「M2」チップはM1チップの改良版とされており、コードネームは「Staten」。Bloombergによると、高性能4コアと高効率4コアから成る8コア仕様には変わりないが、動作が高速化されるという。GPUのコア数は、M1の最大8コアから最大10コアまで増える

GPUコア数が増えることで、グラフィック関連機能の制限が一部緩和される可能性がある。1枚までに制限されている外部ディスプレイの出力可能枚数が2枚以上に緩和されるとの情報もある。

またストレージやプロセッサ性能も「(14インチMacBook Pro(2021)より)劣る設計」になっているとBloombergは指摘。M1 MacBook Proは、ストレージが最大2TB、メモリ(RAM)は最大16GB。同様の条件が設けられる可能性が高い。

デザイン

14inch MacBookPro Hands On First Impressions 04

概要
  • 13インチMacBook Pro(現行モデル)の筐体を引き継ぐ説
    • ポートの復活はなし
    • Thunderbolt 4ポートを2基搭載

MacBook Pro(2021)を正確にリークしたDylan氏は、14インチMacBook Pro(2021)の筐体を”再利用”すると予測。MagSafe、SDカードスロット、HDMIポートはすべて復活するという。右側にもThunderbolt 4ポートが搭載されれば、左右どちらからも充電可能になる。

14インチMacBook Pro(2021)を使うのであれば、M1 MacBook Proと比べて幅が0.85cm、奥行きが0.88cm大きくなり、200g重くなる。平べったい弁当箱のようなデザインに変わる。

一方で現行のMacBook Pro筐体が引き継がれる、との見方もある。Digitimesは、プロセッサを除き「ほとんどの部品が現行のM1 MacBook Proと同じ」になると指摘。MacBook Pro(2021)のノッチを性格に予測した人物も同様の意見を主張している。

事実だとすれば、各種ポートの復活は期待できず、2基のThunderbolt 4ポートのみになる。

ディスプレイ

14inch M1Pro MacBookPro 2021 Review 06

概要
  • 13インチMacBook Pro(現行モデル)の筐体を引き継ぐ説
    • 13.3インチ型の液晶ディスプレイ
    • ミニLEDバックライトは非搭載
    • ProMotionテクノロジーは非対応
  • 14インチMacBook Proの筐体を引き継ぐ説
    • 14.2インチ型の液晶ディスプレイ
    • ミニLEDバックライトは非搭載
    • ProMotionテクノロジーは非対応

14インチMacBook Pro(2021)の筐体を採用するが事実だとすれば、M2 MacBook Pro」のディスプレイサイズは14.2インチになるだろう。現行モデルの筐体を引き継ぐならば、13.3インチのままだ。

Bloombergの名物記者Mark Gurman氏によると、ディスプレイはミニLEDバックライトは用意されず、最大120HzリフレッシュレートをサポートするProMotionテクノロジーは搭載しないという。採用するディスプレイ仕様を抑えることで、コストダウンに貢献すると見られる。

M1 MacBook Proは、2,560 x 1,600ピクセルのディスプレイ解像度で227ppi、500ニトの輝度が特徴。一方14インチMacBook Proは3,024 x 1,964ピクセルのディスプレイ解像度で254ppi。最大1,000ニトの持続輝度、1,600ニトのピーク輝度、1,000,000:1コントラスト比が特徴だ。

発売日・発表日

概要
  • 早ければ3月に発表

新型MacBook Proの発表日および発売日は、3月になる可能性が高い。一般的にMacは発表直後に発売される。

価格

概要
  • 不明

新型MacBook Proの価格は、現時点では報じられていない。M1チップを搭載したMacBook Proは、148,280円から購入できる。

M2 MacBook Proの噂・最新情報

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特集
公開情報
更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:621821)
    コメント先:たろー(コメントID:621820)
    年末に出てくる MacBook Proは、M2、M2 Pro、M2 MAXの3種類からチップを選択できる、という予定なんだろうか? Appleのことだから、現行のAirを”無印MacBook“にして、”MacBook Pro“ と “無印 MacBook”の2種類にライナップを調整するのかと思ってた。 Proでのチップ選択は、M2 Pro 、MAXで。 無印は、M2のみ、みたいな。 チップよりポートとか重量で差を出す感じになるのかな? だとすると、MacBook Pro の中でも液晶のスペックが違って…となると、またややこしい気が… それとも、これ自体が無印 MacBook になって、Air 継続みたいな? まだ噂段階だからなんとも言えないですが、どう差別化するのか楽しみです。

    めちゃくちゃ良い指摘ですね!実は僕も最近、この先のMacBookシリーズの展開をめちゃくちゃ考えていました。スペック面とネーミングの差別化が気になりますよね。どこかのタイミングで脳内を整理して記事としてアウトプットしてみたいと思うので、たろーさん含め、皆さんのご意見をいただければと思います!

  2. たろー(コメントID:621820)

    年末に出てくる MacBook Proは、M2、M2 Pro、M2 MAXの3種類からチップを選択できる、という予定なんだろうか?
    Appleのことだから、現行のAirを”無印MacBook“にして、”MacBook Pro“ と “無印 MacBook”の2種類にライナップを調整するのかと思ってた。
    Proでのチップ選択は、M2 Pro 、MAXで。
    無印は、M2のみ、みたいな。
    チップよりポートとか重量で差を出す感じになるのかな?
    だとすると、MacBook Pro の中でも液晶のスペックが違って…となると、またややこしい気が…
    それとも、これ自体が無印 MacBook になって、Air 継続みたいな?
    まだ噂段階だからなんとも言えないですが、どう差別化するのか楽しみです。

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