M2 MacBook Proを買うか悩んでる?背中を押してあげましょう
「ポチれ!悩めるあなたの背中にトドメのドロップキック」
M2チップを搭載した13インチMacBook Proは、6月16日(金)21時より予約受付を開始し、24日(金)より販売開始する。
「M2 Macを買うならMacBook Air一択」感がある中、あえてMacBook Proを選ぶ人もいるだろう。「圧倒的に見劣りする」「パッとしない」などと煽ってきた僕が言うのもおかしな話だが、MacBook Proを選ぶ人を否定してはいけない。信じられないことにTouch Barが好きだという人もいるのだ。
本記事では、M2 MacBook Proを買おうか迷っている人、MacBook Proでも良いと思っていたがAirを待とうか悩んでしまっている人に、全力で背中を押したい。二の足を踏んでいる人は、参考にしてほしい。
安心して買いたまえ!これがM2 MacBook Proの魅力だ!
M2 MacBook Proの魅力は、以下のとおりだ!
M1チップより高速なM2チップ
Appleより
Appleによると、M2チップはM1チップと比べてCPU性能は18%高速化、GPU性能は35%高速化されているという。発売前に公開されたベンチマークテスト情報からは、Appleの主張を上回る性能が確認できた。
M1 Proに買い換えるほどではないが、M1チップのパフォーマンスにあと一歩欲しいという人にとって、M2チップの性能向上は絶妙な進化だろう。
13インチというサイズで20時間という圧倒的な電池持ち
M2 MacBook Proの最大の強みは、電池持ちだ。
Appleは「最大20時間」とアピールしているが、これは「Apple TVアプリのムービー再生」が指標だ。MacBookシリーズ最長は16インチMacBook Proだが、冷静に考えてほしい。Apple TVアプリで16時間もムービー再生をし続ける人はいない。全く参考にならない。
大事なのは「ワイヤレスインターネット」の計測値だ。M2 MacBook Proは16インチMacBook Proを3時間上回る最大17時間となっており、シリーズ最長。同じバッテリー駆動時間のM1 MacBook Proは、「故障かと疑うほど減らない、圧倒的な電池持ち」と表現していたほど、電池が減らない。
電池持ちが長いことで、モバイルバッテリーや充電器を持ち運ぶ必要がない。持ち運ぶにしてもサードパーティ製の小型充電器でフルスピードに近い出力が得られる。僕は出先で充電する機会があまりにも少なかったため、薄く、細く、場所を取らないAnker PowerPort Atom III 45W Slimを持ち運んでいた。
冷却ファンが内蔵されているという安心感
M2 MacBook Airはファンレス設計となっており、負荷が高くなっても本体を冷却する方法が存在しない。一方でM2 MacBook Proは冷却ファンが内蔵されており、必要に応じて作動する。
M1チップのMacBook AirとMacBook Proを比較した検証では、冷却ファンの有無はパフォーマンスにほとんど影響がなかった。高負荷なベンチマークテストの実行時でも、終了とともにファンは止まる。
M2モデル同士でも同様の結果になる可能性は高いが、作業内容次第では冷却ファンがあったほうが安心であれば、M2 MacBook Proがベストチョイスに違いない。
Touch Barは(人によって)魅力やメリット(になるらしい)(へぇ)
僕は超が付くほどの”アンチTouch Bar芸人”。Touch Barを使わなくて済む機種があれば喜んで選ぶが、かえってTouch Barのほうが使いやすいという人もいる。こればかりは人の好みなので、もちろん否定はしない。
Touch Barが好きなのであれば、M2 MacBook Pro以外選択肢がない。買おう。買うべきだ。
誰よりも先にM2チップを試せる優越感
予約開始とともに在庫を抑え、発売日に入手することで、誰よりも先にM2チップを試せる。地味だが小さな優越感を味わえる。
人生は、小さな達成感こそが日々の充実に繋がる。今しか味わえないちょっとした喜びを、味わえるときに味わうのも良いではないか。
実は仕様を合わせるとM2 MacBook Airより安い
M2 MacBook Airの最小構成は、GPUが8コア。MacBook Proの10コア構成で合わせると、実はMacBook Proのほうが2,000円安い。
たかが2,000円、されど2,000円。同じM2チップの性能を2,000円安く手に入ると考えると、少しお得感がある。
M2 MacBook Airより見劣りする点をどう受け止めるか
ここまでで「よし、M2 MacBook Proを買おう」と思えたのであれば、読み進めなくて良い。購入ページを開いて待機しておこう。数年間使うのであれば、AppleCare+への加入は強くおすすめする。僕はMacBook Pro(2016)でTouch Barに苦しめられて以来、購入したすべてのMacで加入している。
一方でまだM2 MacBook Airへの思いが捨てきれないと言う人、M2 MacBook Proの魅力は理解しつつもM2 MacBook Airと並べられると見劣りすることが気になる人向けに、次ページで見劣る点をポジティブに解釈する方法を紹介する。ここを乗り越えれば、あとはポチるだけだ。もう一息頑張りたまえ。
Touch Barで台無しと言いましたが、Apple曰く13インチProはAirに次いで世界で2番目に売れているラップトップらしいので、それなりに支持している人はいるかも?
Touch Barさえなかったらここまで台無しにならなかったんじゃなかろうかと思います。
M2が載った最新モデルで悪いわけなかろうとは容易に想像できますが、それをすべて消し去る力がTouchBarにはあるということに逆に気づいてほしいです。
もうちょっとこのマシンに権利与えてくれてもええやん。
特にバッテリー性能はM1版を超えるレベルとしてかなり高評価よ。
Touch Bar がないと困る人は買う。そうじゃない人は買わない。それだけで良いはず。
Touch Bar にさんざん困らされたのに、なんでそうはっきり言わないのでしょうか。
↓シングルは110%でした。
M2 8コアと比べてみると
M1(8コア) 110%
M1Pro(14コア) 63%
位ですかね?(M2ベンチに0.8掛けただけですが)
M2もM1Pro 14コアと比べると
CPU シングル120% マルチ95%
GPU80% メモリ速度50%
と結構な性能してるんだよね。
(出てきているベンチマークを参照)
でもM2 Pro/M2 Maxが出るから…(無限ループ)
なんやかんや言うて結局M1proの14(16)インチMacが最強と言うことが伝わってきたww
責任持って購入するしかないな
こんな冷静かつ淡々としたコメントが多くて、なんだか恥ずかしいなwみんなごめんねw
うーむ、楽しんでいるからといって笑いに昇華しようとしているわけじゃないんだが……w
イマイチ笑いに昇華しきれていない感が
私はまさ飲み会で煽るようなノリを感じたので、Touch Barとの仲違い解消を含めて背中を押してみたんですが。
如何ですか、ゴリさん?!
面白かったけどなあ
遊びすぎました、ちょっとだけ反省していますw でも書くのがめっちゃ楽しかったので、今度またトライさせてください!
いつもよりゴリさん節が強め(特にtouch bar嫌悪への執着心)なので、ここら辺の空気感が慣れてないと皮肉すご…と思われるかもしれないですねw
昔からApple製品を使っている人は知ってますよね、Apple新製品の初期ロットはトラブルありきだということを……w
M2 MacBook Air の最大のリスクは初物ってことなのよね
ディスプレイのケーブルやらチップオーバーヒートからのスロットリングやらMacは初物で致命的な設計ミスをやらかすことが多く、こなれるまで数世代かかるからなぁ
正直M2 MacBook Airの筐体は見てて不安感しかない
皮肉っぽいのかwwwなるほど!!飲み会で決めきれない友だちを煽るみたいなイメージで書いてましたが、ちょっと楽しみすぎましたかね!!!
皮肉めいた文章でとてもじゃないけれど共感を得られるような気はしないのですが,筆者の執筆上の真意はどこに?
お2人にお聞きしたいのですが、筆者の思惑が強いというのは、具体的にどういうところで感じますか??もちろん主観100%で書いているのですが、冷静に読み返してもそんなぶっ飛んだことは書いてない気がするのですが、感覚ずれてたらまずいなって思ってお聞きしました✋もし都合が悪くなければ教えて下さいー!
同感です。
認めません!!!!(鼻息全開
進化したM2のパワーがあれば、Touch Barとの仲違いも解消できるかもしれません。
如何ですかゴリさん?!
爆笑
なんだか筆者の思惑が強すぎて、読み進めるのが辛い記事ですね