M2 Pro/M2 Maxチップの新型14インチ/16インチMacBook Pro、開発は順調。早ければ年内発表
M2 Pro/Maxチップは5nmプロセスの採用が有力視、デザインは現行モデルと変わらず
「M2 Pro」および「M2 Max」チップを搭載した新型14インチ/16インチMacBook Proは、早ければ年内に発表される可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏の最新ニュースレターによると、両製品の開発およびテストは順調に進められているという。
新型MacBook Proのチップは、3nmプロセスではなく5nmプロセスのチップを採用する見通し。M1 ProとM1 Maxチップも5nmチップを採用しているが、同じ5nmプロセスでも、「N5」から改良された「N5P」にアップグレードされることで、パフォーマンスの性能が期待できる。
M2チップは、M1チップと比べてCPU性能が18%高速化、GPU性能が35%高速化、ニューラルエンジン性能が40%高速化している。M2 ProとM2 Maxチップも同等以上の性能向上が見込める。外観は現行モデルと変わらない可能性が高い。
Appleは、日本時間9月8日のスペシャルイベント「Far out.」にくわえて、10月にイベントの開催が噂されている。新型MacBook Proは、新型iPad Proなどとともに10月のイベントで披露されるものと見られている。
M2 Pro/Max MacBook Pro
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