「MacBook Pro Retina」15インチモデルがカフェで使うには大きすぎるのか検証してみた
15インチ型の「MacBook Pro Retina」を使うようになってから出先での作業がとにかく楽になった。大きな買い物ではあったが、本当に15インチにして良かったと思う。
「MacBook Pro Retina」15インチモデルのスペックは最高峰で作業領域も広く、快適そのものなのだが1つだけ欠点を挙げるとすれば、その便利さゆえの大きさ。実際に手に持つとよく分かるが、13インチから15インチへのステップアップは想像よりも大きい。そのため、「15インチだと大きすぎてカフェの机で作業ができない」という意見を耳にする。
ただ、実際に毎日使っている僕からすると決してそのようなことはない。そのことを分かってもらうためにここ最近足を運んだカフェにて「MacBook Pro Retina」15インチモデルがカフェで使うには大きすぎるのか検証してみた!その結果を紹介する!
スターバックス・コーヒー
まずはドヤ顔で作業するカフェとして真っ先に候補として挙がってくるのがスターバックス・コーヒー。僕もスターバックスコーヒー Qiz溝の口店にて作業をしてみたが、見ての通り全く問題ない。左にあるのはソイラテのグランデサイズ。「MacBook Pro Retina」の右側にiPhoneを置くには十分なスペースが余っている。
ちなみに場所によって電源もあり、Wi-Fiも利用可能。
factory
僕が出先で作業したい時に必ず向かうfactory。ここはWi-Fiも電源も開放されている上にオーナーののりお(@noriprince)さんがとてつもなく良い人なので通っている。factoryの机は広く快適なので15インチが収まらないという心配は全くない。
ダブルトール カフェ
先日、初めて足を運んだダブルトール カフェ 渋谷店。factoryと比べるとかなり狭く感じるが、それでもドリンクを右に置けるほどの余裕はある。こちらも席によって電源が利用可能。店内にはWi-Fiが用意されているので、店員さんにパスワードを聞くと教えてくれる。
上島珈琲店
「MacBook Pro Retina」15インチモデルを開いた場所で最も狭かったのは上島珈琲店 青葉台店。見ての通り、コースター付きで用意されているため、机に対してギリギリだ。この時は1人で作業をしていたのでこの机でも問題なかったが、2人で作業する場合は向き合って作業するにはスペースが足りそうにない。
大戸屋
カフェではないが、最後に紹介するのは大戸屋 青葉台店。何を隠そう、上記で紹介した上島珈琲店に入る前に食事を取った場所だ。
この時座ったのはカウンター席だったが、スペースとして窮屈に感じることはなかった。ただし、食事が運ばれてきた場合はさすがに置けないので素直にカバンの中にしまうことをオススメする。
結論:15インチモデルでもカフェで使える!
出先で快適な作業環境を実現するために買ったデバイスが出先の机に収まらなければ本末転倒。「15インチモデルはスペックも高いしディスプレイも大きくて広いし快適そう。でもカフェの机に収まらないのはちょっと…」という人はこれで「15インチモデルでも問題なく使うことができる」ということが分かったのではないだろうか。15インチ、最強説!
という訳で、今日も僕は「MacBook Pro Retina」15インチモデルを持って出掛けるよ!それでは!
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僕は代官山蔦屋書店のスタバや2階のラウンジでよく使っています。趣味のクルマの本がたくさん置いてあるので。
今度factory行ってみます!