ドコモ、iPhone導入も虚しく9月は5万件純減!KDDIは23万件純増
世間が期待していたと思われていたドコモ版iPhoneだが、効果は予想されていた程ではなかった?!
MSN産経ニュースによると、9月の契約者数においてドコモの純増数は5万件の純減、13万件の転出で着地したようだ。一方、KDDIは今年3月以来6ヶ月ぶりに23万件の純増を出すなど好成績を記録したそうだ。
需要のあるモデルの在庫不足が原因か
爆発的な販売台数が見込めるはずだったドコモに一体何が起きたのか。
1つの要因は圧倒的な在庫不足。これはドコモに限った話ではないが、「iPhone 5s」のスペースグレイモデル以外のカラーバリエーションは深刻な在庫不足に悩まされていた。
もう1つはspモードメールなど各種キャリアサービスへの対応が遅れていることが挙げられるだろう。LINEをメインのコミュニケーションツールとして活用している人が増えているとは言え、未だにキャリアメールを活用している人も少なくない。10月1日に無事対応したが、初期段階で利用できなかったことが影響したのではないかと思わえる。
一方、KDDIは24ヶ月連続でMNP顧客流入数10万件を記録し、純増数は23万件!今回の勝ち組はKDDIと耳にするが、エリアカバー率の広さや通信スピードなど、インフラ周りでユーザーに評価されたようだ。
今回発表されたのはあくまでも9月の数値。10月以降のドコモの数字がどれだけ伸びるかに注目したい!
(via MSN産経ニュース)
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