AirPods、今後2年以内に聴力計測機能を搭載か
アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を取得した本格的な機能の実装を目指しているという
AirPodsは、今後2年以内に聴力計測機能を実装する可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで明らかにした。
AirPodsにはすでに「ライブリスニング」、「会話を強調」、「サウンド認識」などのアクセシビリティ機能を実装済み。周囲の音のデシベルレベルが聴覚に悪影響を及ぼす恐れがある場合に警告する「ノイズ」アプリも用意されている。しかしAppleは、アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を取得した本格的な機能の実装を目指しているそうだ。
AirPodsが健康管理機能を搭載する噂は、2019年から報じられているが実現していない。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は2021年に健康管理機能の実装を予測。Apple役員は同年のインタビューで健康管理機能の実装を予感させる発言をしている。
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