AirPodsの次期モデル、ヘルスケア機能対応で6月までに発表か
Appleは「AirPods 2」こと「AirPods」の新モデルを2019年前半までに発表するとDigitimesが報じている。
連日在庫が復活しては即完売するほどの売れ行きとなっているAppleの完全ワイヤレスイヤホンだが、次期モデルはヘルスケア(健康管理)機能に対応する見通し。すでに初代モデルを使い込んでいる人からは電池が消耗し、新モデルを待ち望む声も大きくなっていることから、2代目モデルも相当な売れ行きになると期待される。
ヘルスケア機能対応の新モデル、ワイヤレス充電対応は?
次期「AirPods」は「AirPower」マットと同時に登場すると予想されていたことから、充電用ケースがワイヤレス充電に対応すると見られていた。今回はワイヤレス充電に対して言及されていない。
Ming-Chi Kuo氏ワイヤレス充電対応の「AirPods」は2019年3月までに発表され、2020年にはデザインを大幅刷新したモデルが登場すると予想していた。
過去にはBloombergが2018年に「Hey Siri」に対応した新モデルを発表し、防滴モデルを2019年に披露すると報じていたが、実現していない。2019年に登場する「AirPods 2」はノイズキャンセリング機能を搭載するという予想もBarclaysのアナリストから出ているが、これらが今回報じられている次期モデルに見られるかどうかは不明。
2018年11月時点では新モデルのBluetoothの認証を取得していたことが確認されているが、その後音沙汰がない。
「AirPower」マットは2019年内には発売される可能性が高まっていることから、少なくともそれまでにはワイヤレス充電に対応した「AirPods 2」が発表されていると期待したい。
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