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Appleデバイスが手元にないAirPodsユーザー、Apple Storeでアップデートしてくれるってよ

圧倒的な少数派であろうユーザーにもアップデートする方法を提供

AirPods Image with background

AirPods用ファームウェアのアップデートは、iPhone、iPad、MacなどのデバイスとのBluetooth通信圏内にある状態で自動的に行われる仕組みだが、いずれのデバイスも手元にない場合、ファームウェアをアップデートはできない。

Appleは4月11日、最新ファームウェアの配信に合わせてサポートページを更新。手元にAppleデバイスがない場合、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダに来店予約を行い、ファームウェアアップデーを案内する記述が追加された。

If you don’t have an Apple device nearby, you can set up an appointment at an Apple Store or with an Apple Authorized Service Provider to update your firmware.

AndroidデバイスとWindows PCを使用しているAirPodsユーザーは、来店予約を取った上でファームウェアアップデートが可能だ。

なおサポートページには、AirPodsのファームウェアがアップデートされる条件が明記された。

  • AirPodsが、Wi-Fiに接続されたiPhone、iPad、またはMacのBluetooth通信圏内にあること
  • AirPodsが充電中であること

AirPodsのファームウェアを強制的にアップデートする方法は記載されていないが、Apple Storeに持ち込んだ場合、最新ファームウェアの適用は自動的に反映されるのを待つのだろうか。上記条件でアップデートできるのであれば、AirPodsをApple Store内の充電器に載せて待っていればアップデートされそうな気がするが……。

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更新日2023年04月12日
執筆者g.O.R.i
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