「Bose QuietComfort 25/20」を体験!ノイズキャンセリングで騒音をシャットアウト、音楽に集中しよう【AD】
皆さんのヘッドホンやイヤホンには「ノイズキャンセリング機能」は搭載されているだろうか。
「ノイズキャンセリング」とはざっくり説明すると周囲の騒音をシャットアウトし、音楽に集中することができる機能。通常のヘッドホン/イヤホンの場合、音楽だけではなく周囲のあらゆる音が入ってきてしまうが、この機能が搭載されたヘッドホン/イヤホンの場合、音楽以外の音を丁寧にかき消すことができる。
先日、Boseのノイズキャンセリング対応ヘッドホン「QuietComfort 25」とイヤホン「QuietComfort 20」を体験できるイベントに参加してきたので、それぞれのヘッドホンで体験したノイズキャンセリングの魅力や、そもそもBoseがなぜノイズキャンセリング機能を開発したのかなどについて聞いてきたので、紹介する!
耳にしっかりフィットする「QuietComfort 25」
まずはヘッドホンタイプの「QuietComfort 25」から体験。左右のハウジングに「Bose」のロゴが描かれ、右耳側のハウジングにノイズキャンセリングをオン・オフできるボタンを用意。それ以外は何も無いというシンプルさ。

このボタンをカチッとするだけでノイズキャンセリングが有効化される。例えば「周囲の音を聞きたいけどヘッドホンを外すのが面倒」という時は一旦無効化すれば良いのだ。

Boseのヘッドホンと言えばとにかく着け心地が良いという印象は強いのだが、久しぶりに付けてみてその魅力は健在だった。イヤーパッドが広く、耳の周りをしっかりと覆ってくれる。イヤーパッドの右左が一目瞭然というのも大事だ。

特に手に取った時の軽さにも驚いた。ヘッドホンは軽ければ軽いほど頭や耳に対する負担が軽減されるので良い。ノイズキャンセリングは単4電池1本を必要とし、約35時間の連続使用が可能とのこと。30分の通勤時間を毎日使ったとしても1ヶ月は余裕で持つ……はず!もちろん、電池が切れても通常の音楽再生は可能。
もちろん、マイク付きリモコンケーブルも完備。最近知ったのだがAndroidスマートフォンとiOSデバイスでリモコンの操作性が異なるようで、Boseはどちらにも対応したモデルを用意している。素晴らしい!

続いてイヤホンタイプの「QuietComfort 20」を紹介する!
快適な着け心地が魅力の「QuietComfort 20」
続いてイヤホンタイプの「QuietComfort 20」を体験。寒い今の季節はヘッドホンをしていても全く不自由しないのだが、少しずつ暖かくなってくるとヘッドホンのせいで暑苦しくなることもある。少なくとも僕の場合、夏場のヘッドホンは絶対にNGだ。
そこで「QuietComfort 20」の出番だ。ヘッドホンは本体とマイク付きリモコンの組み合わせだったが、イヤホンはそれらに加えて板ガムのような形をした部品が付属している。

この板ガムの部品こそが「QuietComfort 20」のノイズキャンセリング機能を可能にしている部分。電池式の「QuietComfort 25」に対し、「QuietComfort 20」は充電式。約2時間の満充電で約16時間の連続使用が可能となっている。万が一電池切れになったとしても通常のイヤホンとして使用することができる。

イヤピースの着け心地は予想以上に良かった。イヤピースを耳の奥まで挿しこみ騒音をシャットアウトするという設計ではなく、抜け落ちない程度に耳の中に入れ、羽のようなパーツで耳にしっかりと固定するような仕組みだ。正直、イヤホンのフィット感には全く期待していなかったので素直に驚いた。

「QuietComfort 25」の場合は右耳のハウジングにノイズキャンセリングをオン・オフ切り替えることができるボタンがあったが、「QuietComfort 20」の場合はリモコンの横に別途スイッチが用意されている。これを押すことによってノイズを消したままアナウンスなど周囲の必要な音だけを聞き取ることができる「Awareモード」を有効化できるという。

Boseノートがもらえるらしいので受け取ってきた!
今回参加したイベントの特別企画として下記写真にあるポストカードを持ってBose製品取扱店舗に訪れると限定ノートがもらえるというキャンペーンが実施されていた。「QuietComfort 25/20」を解説してくれたコンパニオンさんが「是非受け取ってくださいね!」と満面の笑みでポストカードを渡してくれたので「もちろんです」と即答。

イベントが開催されていた阪急梅田ビッグマン前に辿り着くのに20分近く掛かった僕だが、コンパニオンさんの期待に応えるべくグランフロント大阪北館5階にある「ボーズ・ダイレクトストア グランフロント大阪店」に向かうことに。

無事辿り着いた直営店はどこかApple Storeに通じる雰囲気を感じた。話によるとやはり相当こだわって各店舗ごとの空間がデザインされているそうだ。

こちらが受け取ったノート!ありがとうございます!サイズがちょうど良いのでメモ用に持ち歩こう。

恥ずかしながら人生で初めてBoseの直営店に足を踏み入れたので、財布が飛び出さないことをしっかりと確認しながら店内を物色してみることに。
こちらは「SoundTouch」シリーズ。Wi-Fi経由で音楽を転送するため音質の劣化が少なく、Bluetoothに比べて高音質で音楽を楽しむことができるという。

こちらはPC用スピーカー。写真右にある「Bose Companion2 Series III 」は僕が元々使用していたモデルの最新モデル。現在は写真中央にある「Companion20」に乗り換えている。

こちらは「Companion5」。値が張るのだがやはり音は良いのだ……。

絶大な人気を誇る「SoundLink Mini II」を始めとしたワイヤレスポータブルスピーカーも揃っている。自宅に山ほどワイヤレススピーカーがあるが、やっぱり欲しいなあ……。

店内には他にもヘッドホンやイヤホン、テレビ用スピーカーなども展示されていた。陽気な店員さんが嬉しそうに解説してくれたので楽しんでしまった。さすが関西!

現在、Bose製品取扱店および公式オンラインストアにて「QuietComfort 25/20」がそれぞれ5,000円オフになる「Bose QuietComfort Spring Campaign 2016」を開催中。

なお、今回僕が体験したイベントと同様の体験イベントがJR秋葉原駅構内イベントスペースにて2月17〜19日の11〜20時の間、ヨドバシカメラAkiba 第1エントランス前にて2月20〜21日の9時半〜22時の間に開催される予定。日々、知らないうちに耳に負担を掛けている騒音をシャットアウトし静粛を手に入れたいという人は是非とも足を運んでお試しあれ!
おまけ:Boseとノイズキャンセリングの誕生秘話
ところで、そもそもBoseとは一体どこの国の誰が創業した企業なのか、知っている人はどれぐらいいるだろうか。Boseの担当者によると、創業者はインド系アメリカ人のAmar Gopal Bose(アマー・G・ボーズ)氏。MIT(マサチューセッツ工科大学)時代に高級なオーディオ・スピーカーを購入したものの、音質が期待外れだったことから自ら開発することに。MITでラボを作り上げ、仲間と研究に没頭したそうだ。
確かに今では一般家庭ではもちろんのこと、カフェなどでBoseのスピーカーを見かけることは少なくない。何を隠そう、僕が自宅で使用しているスピーカーもBose製だ。
ただ、今回体験したのはノイズキャンセリング機能付きのヘッドホン/イヤホン。ボーズ氏は一体なぜこれを作ろうと思ったのだろうか。
きっかけは飛行機に乗った時に用意されているイヤホンを試した時だという。周りの騒音のせいで音楽に集中できないことに不満を持った同氏は早速ノイズキャンセリング機能の開発に着手。今となっては米軍で利用されている他、日本航空のファーストクラス向けに提供されているとのこと。
とにかく音質に徹底的にこだわり続け技術を磨き続けているBose。そのこだわりぬいたノイズキャンセリング機能を搭載した「QuietComfort 25」と「QuietComfort 20」をタッチ・アンド・トライで是非とも体験してみるべし!
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