もはや生活の一部。巨大ブロックMODUを、娘たちはこうやって遊んでいる
無駄に洗面所まで乗って移動したり、ぬいぐるみを乗せたり、届いてから遊ばない日は1日もない
我が家に巨大ブロック「MODU」が到着して以来、娘たちが遊ばなかった日は1日もない。定期的に形を変えるなどして新しい遊び方にチャレンジしているが、最終的には乗り物型に落ち着く。大した移動距離が無いのにも関わらず、リビングルームから洗面所まで無駄に乗っていったり、ぬいぐるみを乗せて走らせたりしている。
進みづらいカーペットの上、狭い家具の隙間などを通るのが楽しいらしい
限られたスペースしかないからこそ、乗ることが楽しいのかもしれない。摩擦がかかり進みづらいカーペットでも、鼻息を立てながら走らせている。
カーペットに厚みがあるため、車輪が引っかかることもしばしばある。
長女用、次女用の乗り物を作った
長女と次女がそれぞれの乗り物がほしいと言い出し、スーパーカー風とゴーカート風の2体を作ってみた。小さい車輪とEVAフォームタイヤを組み合わせることはできるが、小さい車輪で統一したほうが滑りは良い。
ベンチも作った。普通に座れる
ベンチも作った。EVAフォームタイヤはドーナツらしい。
次女は2人乗りが大好き。長女は1人が良いみたいだけど……
2人で乗ることもある。長女は1人で爆走したいみたいだが、次女は爆走する長女の後ろに座って一緒に動きたがる。1人か2人かを巡って度々口論しているが、最終的には長女の優しさが抑えきれず一緒に乗り回している。
ぬいぐるみ用の乗り物も度々誕生
パーツが余ると、ぬいぐるみ用の何かが組み立てられる。3歳の次女でも積極的に作っている。
遊んでいる子どもたちも楽しい、一緒に組み立てるパパも楽しい
Dreamer kitがあれば、取扱説明書に書いてあるもののほとんどは作れる。子供の想像力を掻き立てられるだけではなく、パパも真剣に楽しめる玩具だ。子どもたちに怒られないのであれば、ソファ用のサイドテーブルとして組み立てたいぐらいだ。
MODUは頑丈で肌触りが柔らかいEVAフォームで作られており、子どもたちに安心して遊ばせられる。遊んでいる姿も微笑ましい。
遊ぶ玩具の気移りが激しい子どもたちでも、MODUだけは毎日欠かさず遊んでいる。難点は、どうしても乗り物中心であること。たまには登ったり、バランスを取ったり、MODUの強みを思う存分活かしていきたい。