時代はAIだし、2024年の床掃除もロボットに任せちゃおう。人気の”掃除大臣”、集めました

各社のロボット掃除機が、Amazon初売り2024に登場。大型セールでは毎度おなじみのiRobot（ルンバ）は正月休み中のようで、代わりにSwitchBotが大奮闘。ECOVACS（DEEBOT）やAnker（Eufy Clean）を中心に売上争いが繰り広げられており、ダークホースとしてXiaomiも参入している。

記事執筆時点におけるロボット型クリーナーの売れ筋ランキングの1位は、「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」。日本人にとっての「使いやすさ」を徹底追求したという製品が、28％オフで販売されている。

本体直径25cm未満の小型サイズ、45dBの静かな動作音、2500Paの吸引力、自動ゴミ収集機能が備わっており、水拭きにも対応する。水拭きは面倒な手入れを避けるために、使い捨ての床拭きシートが導入されている。これだけの機能で4.3万円は確かに安いと言えるだろう。

”正月休み”中のルンバだが、唯一「コンボ j7+ 」のみセールが実施されており、38％オフで販売中だ。実はブラックフライデーと同等のセール価格となっており、過去最安値で販売中だ。

世界初のパッドリフティングシステムにより、水拭き用のモップパッドをルンバの天面まで持ち上げて格納するアイロボット独自の機能で、カーペットを濡らすことなく掃除機と水拭きの両方を効率的に行う。ロボット前面に搭載されたカメラを活用し、障害物の識別精度を高める仕組みも用意されている。

リーズナブルな価格帯のロボット掃除機も安くなっている。「Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid」は38％オフ、「ECOVACS DEEBOT N8+」は39％オフ。あらゆる分野の”コスパ王”として名高いXiaomiのロボット掃除機は、2万円以下の製品をランキングに食い込ませてきた。

ECOVACSといえば、「DEEBOT N10 PLUS」が人気。高い割引率で「DEEBOT N8+」に迫る価格でより高い吸引力を実現している。

また「とにかく最強のロボット掃除機が欲しい」という人は、「DEEBOT X1 OMNI」は要チェック。通常約16万円が、約9万円まで値下げされている。僕は約2年前に、祖母を看病している叔父の家にプレゼントしたが、活用してくれているだろうか。

みんなが買っているロボット掃除機は、定期的に更新されるロボット型クリーナーの売れ筋ランキングをチェックしてもらいたい。