Samsung、「iPhone X」の切り込みやヘッドホン端子の非搭載を茶化したテレビCMを公開
Samsungが、新しいテレビCM「Samsung Galaxy: Growing Up」をYoutubeチャンネルで公開した。
内容は、ざっくり言うとiPhoneを茶化し、Galaxyシリーズへの乗り換えを促すもの。いつも通りのSamsungらしいテレビCMだが、iPhoneユーザーとしても懐かしいシーンがいくつか見られる。
iPhoneが登場した2007年までさかのぼる
今回のテレビCMは、初代iPhoneが発売された2007年までさかのぼり、とある男性を主人公とした成長の過程をiPhoneとともに歩む、といった内容。
2010年には写真を撮ろうとした結果、「ストレージ不足」と表示される様子を紹介。懐かしい……確かによく目にしたかもしれない。
その後、Galaxyユーザーの彼女と連絡先を交換するも、スタイラスペンが利用できないことに気付き、2人で湖の中に飛び込んだ結果、防水性能がなかったため(今は防滴仕様に対応)、故障。iPhoneを乾かすために生米の上に置く、という裏技も披露されていることに驚きだ。おそらく、動画を製作した人はiPhoneユーザーだと思う。
さらに、iPhoneがヘッドホン端子を廃止したことによって充電しながら音楽・動画をイヤホンで視聴することができずにアダプタを必要とすることを揶揄。最後に、「iPhone X」のセンサーハウジング風の髪型にしている男性が行列に並んでいる様子を紹介して終わる。
iPhoneユーザーとしても指を指して「わかるわー超わかる」と笑わずにはいられない内容なので、是非チェックしてみるべし!
(via MacRumors)もっと読む
2022.11.04
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