Twitter、公式アプリでミュート機能をテスト中!
【img via twitter by hankenstein】
最近、ソーシャル疲れを訴える人は多いと聞く。SNSが流行って便利になった人間関係もあれば、不便になった人間関係も存在する。何事もバランスが大事なのだ。
Twitterにおいてもにたようなことが起きているようだ。その人をアンフォローするのは気が引けるがその人の投稿は見たくないという人がいる場合、皆さんはどのようにするだろうか。思い切ってアンフォローするか。それとも敵意を露わにしてブロックするのか。仕方なく我慢するのか。
日本人らしく荒波を立てずに苦手な相手のツイートを非表示にする方法がようやく公式アプリでも利用できるようになる。The Vergeによると、Twitterが現在モバイル向け公式アプリでミュート機能をテストしていると報じている!
既に他のサードパーティ製アプリにとっては当たり前の機能
普段Tweetbotを使っている僕としてはそもそもTwitter公式モバイルアプリにミュート機能が無かったこと自体が驚きだ。Tweetbotの場合、期間によってミュートする期間を指定してミュートすることもできたり、特定のアプリからの投稿をミュートすることもできる。僕はミュート機能を全く利用しないが、例えば僕のようにAppleのイベント期間中に尋常ではないほどのツイートをする人をフォローしている場合、その人でタイムラインが埋まることが嫌、という人は1日ないし1週間ほどミュートすればこれまで通りTwitterのタイムラインを楽しむことができる。
Twitterが公式アプリでテストしているミュート機能はそれほど高度な機能は用意されていないが、以下のスクリーンショットにある通り、プロフィール情報からその人のツイートを非表示にするメニューは追加されるようだ。
個人的にはミュート機能は後々解除したい時に探すのが不便なのでどちらかと言うとリストによる管理をオススメしたい。自分のフォローしている人を好きなようにグルーピングできるため、Twitterから欲しい情報を効率良く入手することができて便利なのだ。
Twitter、「リツイート(Retweet)」の代わりに「シェア(Share)」への置き換えをテスト中?! | gori.me(ゴリミー)
(via The Verge)