Twitter、元のツイートが文字数に含まれない新しい「コメント付きリツイート」機能をテスト中
毎日タイムラインで気になるツイートに対して丁寧にコメントを付けてリツイートする人に朗報!Twitterは現在、新たに「Retweet with comment(コメント付きリツイート)」機能をテストしているようだ!
現在、一部のユーザーが対象となりテストが進められているこの新機能だが、最大の特徴は元のツイートが自分のツイート文字数に含まれないということ。元のツイートは「Twitter Card」として表示されるため、他のユーザーのツイートを引用しながらも、自分のツイートで140文字をフルに使うことができるようになるのだ!
元のツイートを引用しながらコメントを添えやすくなる
新機能の前に、一度現在Twitterが公式に提供しているリツイート機能をチェックしておこう。
Twitterが公式に「リツイート」と位置付けている機能は2つある。元のツイートの全文をそのまま自分のタイムラインに再投稿する「リツイート」と、元のツイートの全文をそのままツイート作成画面にコピーし、元のツイートを除いた残りの文字数でツイートする「引用リツイート」だ。今回テストされている「Retweet with comment(コメント付きリツイート)」機能は下公開されたスクリーンショットを見る限り「引用リツイート」に代わる機能として位置付けられているようで、元のツイートの文字数に影響されずに自分の好きなコメントを添えて投稿することができる。
僕は元のツイートを引用してリツイートする場合はサードパーティの提供している「RT @ユーザー名: 元のツイート」と言った形式を「非公式RT」と呼び、使っている。これは元のツイートに対してコメントをしていることを明確にするために利用しているが、今回テストされている「Retweet with comment(コメント付きリツイート)」機能は確実に今ある公式のリツイート機能を便利にするだけではなく、非公式RTよりも便利になるような気がしている。早く一般公開されないかな!
(via TechCrunch)