Twitter、音声チャットルーム機能「スペース」を正式公開
フォロワー数600人以上のユーザー限定
Twitterは5月4日、音声チャットルーム機能「スペース」を正式公開した。フォロワー数600人以上のユーザーであれば利用できる。
now, everyone with 600 or more followers can host a Space.
based on what we've learned, these accounts are likely to have a good experience hosting because of their existing audience. before bringing the ability to create a Space to everyone, we’re focused on a few things. 🧵
— Spaces (@TwitterSpaces) 2021年5月3日
スピーカーは最大11人、安全機能などが多数用意
スペースは、複数人が音声のみで会話できる新機能。開設されたスペースには誰でも参加できるが、スピーカーはホストを含む11人が上限になっている。
スピーカーは、スペースのシェア、キャプションの追加、特定ツイートのピン留めが可能だ。ホストには多数の安全機能が用意。スピーカーのマイクを強制的にオフにする機能、スペースから強制退出させる機能、スピーカー全員を同時にミュートする機能などが利用できる。
スペース参加者は、他のユーザーをブロックまたは通報できる。またホストがボロックしたユーザーは、スペースに参加できない仕組みになっている。
有料チケット制度、複数ホスト機能なども今後追加予定
スペースはあくまでも初期リリース段階。今度は、有料チケット制度の導入、複数ホスト機能、スペースのスケジュール機能、ブロックラベルや警告の追加、キャプション機能の強化を予定している。
we're focused on learning more, making it easier to discover Spaces, and helping everyone enjoy them with an engaged audience. here are some features we're working on:
– Ticketed Spaces
– Co-hosting
– Scheduling
– More block labels + warnings
– Improved captions— Spaces (@TwitterSpaces) 2021年5月3日