6秒ループ動画のVine、年内に復活か
TikTokに対抗するサービスとして復活できるか?6年前から手つかずのコードは「やるべきことが沢山ある」という
Twitterは、6秒動画サービス「Vine」を年内までに復活させる可能性がある。Twitterを買収したイーロン・マスク氏がVineの改良されたバージョンに着手するよう、エンジニアに命じたという。
Vineは、サービス開始前の2012年10月にTwitterが買収し、2017年1月にサービスを終了した。6秒間のループ動画を作成・投稿するSNSとして話題になり、国内では当時女子高生だった大関れいかさんをはじめとした”Vine有名人”が注目を浴びていた。
Vineは、2016年にローンチしたTikTokの前身とも言えるサービスとも言える。Vineの復活でTikTokへの対抗が期待できるが、サービス終了以来全く手つかずだったコードは、「やるべきことが沢山ある」と関係者は伝えている。
イーロン、Vineの復活を問うアンケートを実施。7割近くがYES
イーロン・マスク氏は10月31日よりVineの復活を問うユーザーアンケートを実施中。記事執筆時点では463万票集まっており、69.5%のユーザーが「yes」と回答している。
Bring back Vine?
— Elon Musk (@elonmusk) 2022年10月31日
イーロン・マスク氏はTwitterを買収直後より、サービスや人事改革に取り掛かっている。CEOやCFOを含む幹部を解雇し、11月の第1週には従業員の大規模解雇が予定されている。認証済みバッジ維持に課金を求めるTwitter Blueの新プラン、非会員が確認する画面の変更、テスラエンジニアによるTwitterコードの検証が報告されている。
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