Apple Watchの充電アクセサリ、高速充電対応が必須に
既存製品や今後登場する製品は全体的に値上げする可能性あり
AppleはApple Watch用アクセサリーメーカーに対し、高速充電モジュールの利用を義務づける方針を明らかにした。AppleInsiderが明らかにした。ユーザーにとっては、MFi認証済みの高速充電対応Apple Watchアクセサリが増える一方で、より高価なモジュールを採用することになるため、既存製品を含む充電アクサセリーは値上がりする可能性がある。
従来の高速充電に対応しないモジュール(C162)を搭載した製品は、2023年8月31日まで申請可能。9月30日以降、C162モジュールはMFiプログラムから入手不可能になり、高速充電に対応したモジュール(C962)のみの取り扱いになるそうだ。
Apple Watchの高速充電は、2021年発表のSeries 7で初登場。0%から80%まで、わずか45分で充電できる仕組みだ。
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2021.05.26
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