【レビュー】Apple Watch用に「レザーループバンド」のMサイズを購入！フィット感は抜群、マグネットが心地良い

「Apple Watch Sport」から「Apple Watch」に変えてから楽しみにしていたことがある。それはスポーツバンド以外のバンドに取り替えること。

白いスポーツバンドは大のお気に入りではあるが、普段用と運動用でバンドを使い分けることをしたかったので「42mmケース用レザーループ」を購入してみることに！ようやく手元に届いたので、紹介する！

Apple Watch本体と変わらない洗練されたパッケージ

まずはレザーループの入っているパッケージをチェック。たかがバンドの割にはパッケージが多く、Appleにしては珍しく”無駄”が多い印象。

購入したのは「ブライトブルー」モデル。「ストーン」は汚れが目立ちそうで、ブラウンはピンとこなくて、ブラックは重かったので、この色に。ブライトブルー、とは言うものの、ネイビーに近い色だったので選んだというのもある。

箱を開けるとまた引っ張り出しやすいように取手が用意されていることを発見。これは大したことではないかもしれないが、開封が楽になるので本当に嬉しい。

引っ張りだすのも簡単！

箱のなかには本体が入っている箱以外に取扱説明書が入っていた。レザーループの取り付け方が解説されている。

さて、いよいよレザーループの入っている箱を開けてみることに！

……とその前にこちらも開封しなければならない。これらを開けるのは楽しいが過剰包装である気がしてならない。

あとはこの箱を開けるだけ！

本体上にはやはりAppleロゴが。

第一印象は「これが『レザー』ループ？本当にレザー？」

早速箱を開けてみると、そこにはレザーループが！

蓋の裏にはApple Watchと書かれている。「Sport」と書かれていないことから、やはり替えのバンドはApple Watch用として作られている気がしてならない。

本体を取り出し、貼り付けてあった保護フィルムを外してみた。

光の下だと青く映るが、実際はもう少し落ち着いた色となっている。

バンドの内側には42mm用であることが明記されている。

レザーループにはMサイズとLサイズがあるが、手首が圧倒的に太いと自負している人以外は基本的にMサイズとサイズで問題無いと思われる。

片方のバンドをこの穴に通して折り返し、マグネットで反対側を固定するという作りになっている。

レザーループをApple Watchに取り付けてみた

早速Apple Watchに新しいバンドを取り付けてみることに。

比較的しっかり締め付けてもMサイズでこのようなあまり具合。Lサイズを買う人はごく一部ではないかと思われる。

スポーツバンドとは全く異なる感触だ。何よりもレザー感が皆無。何の素材かと聞かれても答えられないような付け心地だ。

片方のストラップを通して折り返す、という作りは意外と良い。

付けて数時間で分かったーー夏には向かないバンド

手元に届いてからすぐに開封し、しばらく付けてみたところ1つすぐに分かったことがある。

レザーループは汗ばむ季節には向いていない。

スポーツバンドは名前の通り運動をする時に付けていることを前提としたバンド。汗をかいていても付け心地は悪くならない。汗がついたまま放置すると匂いが付いてしまうようだが、毎回しっかりお手入れをすれば問題ない。

一方、レザーループはそもそも耐水性能を持ち合わせない。僕の場合、少しでも汗ばむと付け心地が悪くなることを実感した。最初のうちはバンドの締め付け具合を調整するなどしてバランスを取っていたが、最終的には耐え切れずスポーツバンドに戻してしまった。

これからの季節、外を出歩いているだけで汗をかく。レザーバンドはこれからの季節に付けるには向いていない。秋以降、肌寒い季節に合わせるバンドとして最適なのではないかと思う。

使用されているベネチアレザーは付ければ付けるほど肌や手首に馴染むはず。デザインは美しく、マグネットで締め付ける仕組みは秀逸だ。ライトブルーというカラーもステンレススチール製の本体とマッチする。

僕はwレザーループお買うのが少し早すぎたかもしれないが、買ったことは全く後悔していない。肌寒くなるまで、大事に仕舞っておこう。

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