見ても怖い、使っても怖い「ホラーフリー写真素材」がぱくたそで公開
いつもと変わらない平和な夜だ。遅い時間だったがアイスが食べたくなり、ゆいは外に出た。男らしい性格の持ち主で、夜間の散歩も日常茶飯事。
「今日はなんだか不気味な空気だなあ。」そう思いながら、用心深いゆいは懐中電灯を握ってコンビニに向かった。
コンビニに行くためには公園を通らなければならない。普段なら何とも思わないはずの公園だが、今日はなぜか恐怖を感じるゆい。帰っても良かったが、外に出てしまった以上帰る気になれず、そのまま公園に向かうことに。
薄暗い公園を歩いていると、街灯の下に微動だにしない女性が目に入ってくる。「怖い。一体何をしているんだろう。」恐怖はこみ上げてくる一方だが、コンビニに行くためにはこの道を通るしかない。
近づいてみると光の方を向いている。ますます不気味だ。
ただ、行くしかない。見て見ぬふりをして、進むしかない。
自ら街灯の下の女性に近づくゆい。
そしてついに……。
「こっちおいでよ……」
「もっとこっちにおいでよ……」
「……何者だか分からないけどこの人ヤバイ……逃げなきゃ……」
「よし、逃げよう」
「もうさすがに大丈夫かしら……?」
「え、いる……?!」
「逃げなきゃ、ブランコの方に行けばきっとだいじょうぶ……!」
「これで一安心かな……あと少しで公園抜けられるわ……」
「……えっ……さっきの女の人が……見える……?」
「よし、この角を曲がればもうあとは大きい通りに出るし、大丈夫だ!」
「だ、大丈夫……だよね……?」
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