Apple Watch専用アプリ「Companion」に関する詳細情報やスクリーンショットが大量公開
【img via 9to5Mac】
昨日公開された「iOS 8.1.2 beta 4」の中にApple Watchを操作するためのアプリが用意されていることが明らかになった。
先日、12インチ型「MacBook Stealth」の一部詳細を報じて話題となった9to5MacがApple Watchの専用アプリ「Companion」に関するスクリーンショットを大量公開していたので、一部紹介する!
Apple Watchの各種設定を行う専用アプリ
「Companion」はApple Watchの専用アプリとして見た目からプライバシーまで、各種設定がまとまっている。紹介されている機能や仕様のうち、主要なものをかいつまんで載せておく。
ホームスクリーンや時計機能
- 独特な「Watch UI」が特徴のApple Watchだが、各アプリの配置などは「Companion」から行う。
- フェイスにデジタルなモノグラムを配置できる「Monogram」機能を搭載。個性を発揮できるように。
メッセージ機能
- Apple Watchにはキーボードがないため、iPhoneに受信したメッセージをApple Watchから反応するには音声を利用する仕様に。
- Siriのように発した言葉を文字に変換する「Dictation」、または「iOS 8」から導入された音声メッセージ「Audio Reply」で返信可能。
- すぐに返信できるテキストメッセージのユーザープレセットも用意できる。
パスコードと「Apple Pay」
- iPhoneと同様に4桁のパスコードを設定可能。
- パスコードの入力はペアリングされたiPhoneで行う。
- 「Apple Pay」を利用するためにはiPhoneでパスコードの入力が必須。つまり、手首をかざすだけでは買い物完了、という訳にはいかないようだ。
フィットネス機能
- 長時間座っていると体を動かすべきだと通知する機能が用意。
- 目標に対しての進捗を通知する機能(4・6・8時間おきのいずれか)が用意。
特別秀でた仕様は無さそうだが、気になる
Apple Watchにはストレージ容量も用意されているとのこと。過去にAppleは音楽を入れることができると明言していた。
スクリーンショットや明らかになった仕様を見る限り、それほど画期的な内容もなく、これまで見てきたスマートウォッチと大差無いように思える。
ただし、やはりここはiPhoneと連携することを前提として作られたデバイスということで、どれほど快適に動作するのかは気になるところ。個人的にはフィットネス関連機能がどれほど作りこまれているのか、昨年発表された「UP3」を上回るような機能が用意されているのか、気になっている。
原文には他にも多数のスクリーンショットが公開されているので、気になる人は以下からどうぞ!
(via 9to5Mac)
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