Bose、肩掛けスピーカー「SoundWear Companion speaker」を国内発売へ
これは肩叩きマッサージ機ではない。スピーカーだ。
Boseから肩掛けスピーカー「SoundWear Companion speaker」がついに国内で発売される。価格は税込み34,560円となっていて、3月29日に発売予定。
昨年10月にソニーがウェアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」を発表し、たちまち話題に。現在は予想以上の注文に生産が追いつかず、注文受付一時停止している状態。
「SoundWear Companion speaker」は昨年末に海外で発売。数ヶ月遅れでようやく国内でも購入できるようになるようだ。
首にかけて臨場感のある音楽を楽しめる260gのスピーカー
一見肩叩きマッサージ機にしか見えないこの弓形のガジェットは、首に掛けられるワイヤレススピーカー。
家の中でいつでも音楽やラジオを聴いていたいが、イヤホンやヘッドホンのように周りを完全に遮断するのは何かと困る。とは言え、モバイルスピーカーを持ち運ぶのは面倒で、iPhoneのスピーカーでは物足りない。
このようなニッチなニーズに応えることができるのが「SoundWear Companion speaker」である。
耳を完全に覆わないため電車の中やオフィスでの使用は避けた方が良いが、周りに迷惑が掛からない環境で耳をふさがずにハイクオリティな音楽を楽しむには向いているようだ。
本体には11インチウェーブガイドを2つ搭載し、他のウェアラブルスピーカーにはない深みのある豊かなサウンドを実現。左右にそれぞれボタンが配置され、曲送りや曲戻し、再生・停止、通話なども掛けたままで行うことができる。着信を受けた際は本体をバイブレーションさせることもできる。
バッテリーは最大12時間と十分。15分間の充電で最大3時間再生可能にする急速充電機能にも対応している。
本体の重量は260g。iPhone 8が148gなので、iPhone 82台分より少し軽いぐらいだと思うと、決して重くはない。
本体カラーはブラックのみ。本体を保護する専用カバーも付属。オプションとしてヘザーグレー、ミッドナイトブルー、ダークプラムのカバーが別売りで用意されている。
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