Bose、同社初となるスマートスピーカー「Home Speaker 500」を発表ーー2019年春には「AirPlay 2」に対応も
ようやくBoseもスマートスピーカー市場に参入!
Boseから、同社初となるAlexa対応スマートスピーカー「Home Speaker 500」が発表されている。価格は税込50,760円。
あらゆる環境において聞き取ることができるマイクを搭載
発売時点で対応する音声アシスタントは「Amazon Alexa」のみとなっているが、今後は他も対応する予定。2019年初頭には「AirPlay 2」もサポートすることも明らかになっている。
「Home Speaker 500」は、カスタムデザインのマイクを8つ搭載。ユーザーが近くにいても遠くにいても、音楽が大音量で流れていても、周りが騒がしくても、しっかりとユーザーの呼び掛けに反応できる独自のアレイ構造を採用し、優れた集音性を実現している。
本体にはいくつかの物理ボタンが用意され、Wi-Fiに接続していれば「Spotify」や「Amazon Music」を直接再生することができる。予めお気に入りのプレイリストを最大6つ登録することができ、ワンプッシュでそれぞれを再生することができる。
もちろん、Bluetoothにも対応しているため、iPhoneやiPadからお気に入りの音楽を流すこともできる。
Boseは、「Home Speaker 500」が1台だけで「真のステレオサウンド」を実現できると説明。2台をペアリングする必要がないとアピールしている。
また、本体前面にはディスプレイが搭載されているが、タッチスクリーンではない模様。ディスプレイにはスピーカーの情報、ストリーミングしているサービス名、再生しているアルバムやアーティスト名などが表示されるとのこと。
本体サイズは17 × 20.4 × 11cm。重量は2.1kg。現在予約受付中。発売は2018年10月31日が予定されている。
もっと読む
2017.08.18
ギャラリー
関連キーワード
コメント(0件)