新型HomePodに6〜7インチの有機ELディスプレイ搭載へ

新型HomePodに6〜7インチの有機ELディスプレイが搭載される可能性が高まっている。韓国メディアのSE Dailyが業界関係者からの情報として報じた。

これまでディスプレイを搭載していなかったHomePodにとって、大きな進化となる。ディスプレイパネルの供給は中国のTianma（天馬）が担当する。当初予想されていた液晶パネルではなく、より高品質な有機ELパネルの採用により、表示品質の向上が期待できる。

Apple情報に詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏は、新型HomePodがWWDC 2025以降、具体的には2025年第3四半期に発売されると予測。初回出荷台数は約50万台を見込んでいる。

新型HomePodはスマートホーム機能を重視した製品として位置づけられる。BloombergのMark Gurman氏の報告では、今回報じられたディスプレイ付きHomePodとは別に、Appleは正方形のディスプレイと厚いベゼル、iMac G4を思わせる半球形のベースを備えた統合型ホーム管理ハブの開発も並行して進めている。

実際にiMac G4にディスプレイを取り付け、Mac miniを入れた強者の様子はこちらの記事から読んでもらいたい。

（Source: SE Daily via MacRumors）