有機ELディスプレイ搭載MacBook、早ければ2025年登場か
「有機ELディスプレイを搭載した11インチ/12.9インチiPad Proが2024年に発表できるか次第」
有機ELディスプレイを搭載したMacBookは、早ければ2025年に登場する可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、有機ELディスプレイを搭載した11インチ/12.9インチiPad Proが2024年に発表できるか次第だという。
I think the release date of the OLED MacBook is mainly dependent on the schedule of iPa d’s adoption of OLED. MacBook would use OLED in 2025 at the earliest if Apple could successfully release 12.9-inch & 11-inch OLED iPads in 2024.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) 2022年3月17日
14インチと16インチのMacBook Pro(2021)は、ミニLEDバックライトディスプレイに採用。1,000,000:1コントラスト比、最大1,000ニトの持続輝度、1,600ニトのピーク輝度を実現している。
Ming-Chi Kuo氏は2022年に有機ELを搭載したiPad Airの登場を予測していたが、品質とコストの懸念により断念したと指摘。iPad Air(第5世代)は従来どおり液晶ディスプレイを採用している。
韓国業界紙・THE ELECは昨年10月、iPad Pro向けに2種類のLTPOパネルが開発中であると報じていた。
iPad Proは2022年後半に、新モデルが発表される見通し。2018年モデル以来となる新デザインが噂されており、筐体素材の変更やワイヤレス充電の対応が期待されている。