ミニLED搭載の12.9インチiPad Pro、4月後半に発売か
新型iPad ProのミニLEDモデル、4月後半に量産開始との予測
ミニLEDディスプレイを搭載した新型12.9インチiPad Proは、4月後半に発売される可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏の最新レポートによると、ミニLEDパネルの製造担当EMSは、4月半ばから終わりにかけて量産を開始するという。
Bloombergも新型iPad Proの4月登場を予測。Thunderbolt/USB4ポートを採用し、M1 Macに匹敵するパフォーマンスを持つチップを搭載すると報じている。
有機ELディスプレイ搭載のiPad Airは2022年に登場か
Ming-Chi Kuo氏は、有機ELディスプレイを搭載したiPad Airが2022年に登場すると予測。一般的に有機ELパネルは、液晶パネルと比べて高価。しかし新型iPad Airに採用される有機ELパネルは、iPhoneと異なりディスプレイ密度(PPI)が大幅に低いため、製造コストは現行機種の液晶パネルと変わらないそうだ。
Digitimesは今月5日、有機ELディスプレイの新型iPad Airが登場すると報道。ミニLEDと有機ELは共存し、それぞれ異なるユーザー層をターゲットとする、と解説していた。
iPad Proも有機ELディスプレイを搭載した12.9インチモデルの登場を予測しているが、Ming-Chi Kuo氏はiPad Proは2022年以降もミニLEDを採用するとしている。
(Source: MacRumors)
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