macOS Sequoia 15.4、正式リリース。日本語対応したApple Intelligenceで効率爆上げせよ
待望の日本語対応で文章作成支援、画像編集、メモリームービー作成など多彩な機能が解禁
Appleは4月1日、Mac向けソフトウェア・アップデート「macOS Sequoia 15.4」を正式リリースした。Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)が日本語に正式対応した。これにより日本のユーザーも待望のAI機能を母国語で利用できるようになる。
Apple Intelligenceは、Appleが開発した生成AI機能で、文章作成支援やイメージ生成、コンテンツ要約など多彩な機能を提供する。今回のアップデートで日本語を含む8つの追加言語と2つの英語ロケールに新たに対応。具体的には、英語(インド、シンガポール)、フランス語(フランス、カナダ)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語(イタリア)、日本語(日本)、韓国語(韓国)、ポルトガル語(ブラジル)、簡体字中国語、スペイン語(スペイン、ラテンアメリカ、米国)が追加された。
メモリームービー作成とスケッチ機能の追加
今回のアップデートでは、Apple Intelligenceの機能拡充も行われた。写真アプリではメモリームービー作成機能が追加され、ユーザーが見たいストーリーを説明するだけで、AIが適切な写真や動画を選んでムービーを自動作成してくれるようになった。
また、Image Playground(イメージプレイグラウンド)には新たに「スケッチ」スタイルオプションが追加され、美しい描画を生成できるようになった。これらの機能はすべて日本語で利用可能だ。
メール分類機能の追加
メールアプリには新たに「メール分類」機能が追加された。この機能によりメッセージが自動的に分類され、重要なメールを優先的に確認できるようになる。Apple Intelligenceを活用したこの機能により、メール管理の効率が大幅に向上するだろう。
写真アプリの機能強化
写真アプリには複数の改善が施されている。主な変更点は以下の通りだ:
- ライブラリビューでアルバムに含まれていないアイテムを表示/非表示にする新しいフィルター
- 「クリーンアップ」ツールに「レタッチブラシ」を追加
- メディアタイプとユーティリティコレクションのアイテム並べ替え機能
- すべてのコレクションで一貫したフィルタリングオプション(古い順/新しい順での並べ替えを含む)
- アルバムを変更日で並べ替えるオプション
- 表示メニューから「最近表示」と「最近共有」コレクションを無効にするオプション
その他の改善点と修正
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正も含まれている:
- 絵文字キーボードに物体、植物、スマイリーフェイスなど8つの新しい絵文字を追加
- Podcastsアプリ用の新しいウィジェット(フォローしている番組ウィジェットとライブラリウィジェット)
- Matter対応のロボット掃除機をHomeアプリで制御可能に
- 一部の外部ディスプレイでNight Shiftをオフにできない問題を解決
- 256GBまたは512GBのユニファイドメモリを搭載したMac Studio (2025) with M3 Ultraで、GPUに利用可能なデフォルトの最大メモリ割り当て制限を増加
- Mac Studio (2025) with M3 UltraでのFinal Cut Proのトランスコードパフォーマンスを改善
このアップデートはM1以降のチップを搭載したMacでApple Intelligence機能を利用できる。一部の機能は地域やデバイスによっては利用できない場合がある。
セキュリティコンテンツの詳細については、Appleのサポートページを参照できる。
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