Jawbone、心拍センサーを搭載した上位モデル「UP3」、フィットネス初心者向けモデル「UP Move」を発表!
【img via The Verge】
健康や運動の管理はしたいけど、今している腕時計を外してまでApple Watchが欲しいとは思わない皆さん、注目!Jawboneから発表された健康管理ウェアラブルデバイス「UP」の新シリーズは確実にチェックすべきガジェットだ!
本日、Jawboneは心拍数や皮膚温度などを測定することが可能な「UP3」と、手頃な値段で健康管理を始めたい人に最適な「UP Move」を発表した!それぞれの仕様や機能についてまとめたので、紹介する!
心拍センサーを搭載、10m防水仕様の「UP3」
【img via Engadget】
まずは今回発表された上位モデルの「UP3」から。
旧モデルの「UP24」よりも小型化され軽量化されたのにも関わらず、これまで搭載されていなかったようなセンサーを載せ、より細く日頃の生活状態を管理することが可能になった。加速度や皮膚温度、心拍数や水和レベルも測定することができる。
では、「UP3」に搭載されている大量のセンサーによって具体的にどのような行動が測定できるようになるのか。
従来のモデルでも睡眠の質を測定することは可能だったが、最新モデルは睡眠の質をより深く分析することが可能になっているとのこと。また、付けているだけで自転車で移動しているのかテニスをしているのかを自動的に認識してくれるそうだ。
行動を認識するだけではない。運動後、水分が足りていない場合は知らせてくれる。運動で身体に対する疲労の蓄積も分析できているため、早めに寝るよう指示されることもある。
「UP3」は10メートル防水仕様なので泳いでいる時も装着したままで問題ない。同期方法はBluetoothなのでデータを同期するために都度端末に接続する必要もない。ちなみにバッテリーは約7日間の駆動に耐えられるとのこと。毎晩充電しなければならないApple Watchとは大違いだ。
実際のサイズ感や付けた雰囲気を知るためには以下の公式プロモーション動画をチェックするべし!
「UP3」の価格は179ドル。カラーバリーエーションはブラック・ダイヤモンドとシルバー・クロスの2種類のみ。年明けに新しいカラバリが用意されるかもしれない。サイズはフリー。
初心者向けフィットネストラッカー「UP Move」
【img via The Verge】
続いて「UP Move」の紹介。
約2万円する「UP3」に対し、「UP Move」はわずか49.99ドル(約5,500円)。フィットネス・ウェアラブルデバイスのエントリーモデルという位置づけで、クリップのような形状になっているためどこにでも付けることができる。
「UP3」が健康管理オタク向けだとすれば、「UP Move」は「なんとなく自分の健康状態を知りたい」人向け。上位モデルほど厳密な測定はできないが、睡眠の質や消費カロリー、歩数などは計測可能。使い方も従来のUPと似ているようだ。
こちらも公式のプロモーション動画が公開されているので、以下からどうぞ!
国内の発売時期は未定!「UP3」が欲しい!
国内ではいつ頃発表されるのだろうか。初代UPが数ヶ月で壊れて二度と買うまいと心に決めていたが、「UP3」は相当魅力的だ。日頃から健康を意識しているからこそ、細かく測定できる活動計は身につけておきたい。
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