Apple WatchのEditionシリーズ購入者、試着可能時間は30分間
Apple Watchの試着は1人15分間以内となっているようだ。
ほとんどの人が何が目的で何ができるかよく分からないデバイスであるApple Watchに対して興味を持った人に対して15分間しか試着できないのはあまりにも短すぎる気がしてならないが、「とりあえず試してみたい」という大多数の人達によって混乱を避けるためには時間制限を設けなければならないのだろう。
ただ、試着可能時間が15分間というのはあくまでもSportシリーズとWatchシリーズの購入を検討している人が対象。International Business Timesによると、最上位モデルであるEditionシリーズに関しては試着可能時間は最大30分間与えられると伝えている!
エキスパートがじっくりとEditionシリーズを紹介
以前伝えた情報にも、Editionシリーズの購入を検討している人には経験豊富な”エキスパート”が担当すると報じられていたが、1人30分の時間を設けてくれることから、時間を掛けて丁寧に説明してくれる模様。SportやWatchシリーズ購入希望者と対応にどれほどの違いがあるのか、気になるところだ。
9to5Macによると、Editionシリーズ担当メンバーを含むスタッフは全員ファッションやスタイリングに関するアドバイスをするためのトレーニングを受けているとのこと。Appleはスタッフにお客さんとのコミュニケーションの中で好みのデザインやスタイルを理解するよう、求めている。
その訓練として、以下のようなペルソナを設定し、スタッフがお客さんに的確なモデルを提案できるよう準備しているとのこと。
【img via 9to5Mac】
まるでメガネ専門店の店員がメガネを掛けた人に対して合う合わないかをアドバイスできるのと同じように、今後はApple Storeの店員もお客さんにとって最適なApple Watchを提案してもらえるようになるようだ。
(via MacRumors)