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【比較】「Apple Watch Series 4」と「Series 3」、どこが変わった?スペックや仕様の違い

Apple Watch Series 4 and Series 3 comparison

Apple Watch Series 4」は、「Apple Watch Series 3」から大幅に進化した。それどころか、Apple Watchの初代モデルが登場して以来、初めての大きなアップデートと言っても過言ではないだろう。

今年はディスプレイが大きくなり、搭載されているセンサーが強化され、シレッと本体が薄くなっている。運動中におけるアクテビティ管理において使い勝手が良くなっただけではなく、健康管理デバイスとしても細々とした機能が追加された。

本記事ではApple Watch Series 4」と「Apple Watch Series 3」のスペック・仕様を比較してみたので、購入を検討している人は参考にどうぞ!

1分で分かる「Apple Watch Series 4」と「Series 3」との違い

まずは1分で分かる「Apple Watch Series 4」が「Apple Watch Series 3」から進化したポイント・変わったポイントをまとめたのでご覧あれ!

  • ディスプレイが大きくなった(42mm → 44mm / 38 mm → 40mm)
  • 表示領域が広くなった(44mmモデル:35%増 / 40mmモデル:32%増)
  • 電気心拍センサー搭載
  • 第2世代の光学式心拍センサー搭載
  • 加速度センサーが強化
  • 転倒検出機能に対応
  • 本体の厚みが薄くなった(11.4mm → 10.7mm)
  • デジタルクラウンが触覚的な反応に対応
  • ステンレススチールケースにゴールドモデルが追加
  • 「S4」チップ搭載で「S3」チップの最大2倍高速に
  • ストレージ容量は16GBで共通に
  • 本体裏の素材が強化(全面セラミックとサファイアクリスタル)
  • ワイヤレスチップが進化(W2 → W3)
  • Bluetoothが強化(Bluetooth 4.2 → Bluetooth 5.0)

本体サイズを変えずにディスプレイサイズが大きくなり、表示領域が最大35%も増したApple Watch Series 4」。複雑すぎる文字盤を使いこなせば、iPhoneを見ずに基本的な情報は手首から取得できるようになるかもしれない。

個人的にはディスプレイが大きくなっただけでも買い換える価値があると思っているが、地味に喜ばれそうなのは本体の厚みが減ったこと。11.4mmから10.7mmなので0.7mmの差しかないが、実際に身につけるとその違いは体感できるのではないかと思う。

特に運動中は、薄くなったがゆえに快適さが増しそうだ。ディスプレイも大型化され、まるで手首に画面が埋め込まれているような付け心地になるのではないかと期待を膨らませている。

Apple Watch Series 4」では各種センサーも強化され、加速度センサー、光学式心拍センサー、ジャイロスコープがすべて進化し、新たに電気心拍センサーを搭載。

本体もより頑丈になり、裏蓋の全面がセラミックとサファイアクリスタルになり、強度が増していると考えられる。

「Apple Watch Series 3」も値下げして販売が継続されているが、今からApple Watchを買うのであれば「Series 4」の方が断然魅力的であるように感じる。

続いて、より具体的なスペックの比較は下記表を参考にどうぞ!

「Apple Watch Series 4」と「Series 3」を比較

カラーモデル

Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3
GPS + Cellularモデル GPSモデル GPS + Cellularモデル GPSモデル
ステンレススチール アルミニウム アルミニウム アルミニウム アルミニウム
  • シルバー
  • スペースブラック
  • ゴールド
  • シルバー
  • スペースグレイ
  • ゴールド
  • シルバー
  • スペースグレイ
  • ゴールド
  • シルバー
  • スペースグレイ
  • シルバー
  • スペースグレイ

特徴(センサー、耐水性能、厚さ、容量、筐体素材)

Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3
  • GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
  • 気圧高度計
  • 10.7mmの薄さ
  • 耐水性能:50メートル
  • 電気心拍センサー
  • 第2世代の光学式心拍センサー
  • 進化した加速度センサー(最大32G)
  • 進化したジャイロスコープ
  • 環境光センサー
  • 容量16GB
  • 転倒検出
  • 触覚的な反応を返すDigital Crown
  • 全面セラミックとサファイアクリスタルの裏蓋
  • GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
  • 気圧高度計
  • 11.4mmの薄さ
  • 耐水性能:50メートル
  • 光学式心拍センサー
  • 加速度センサー(最大16G)
  • ジャイロスコープ
  • 環境光センサー
  • 容量16GB(GPS + Cellularモデル)/ 容量8GB(GPSモデル)
  • Digital Crown
  • セラミックとサファイアクリスタル(中央部分)の裏蓋(GPS + Cellularモデル) / 複合材裏蓋(中央部分)(GPSモデル)

ディスプレイ

Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3
44mm 40mm 42mm 38mm
368 x 448ピクセル
977平方ミリメートルの表示領域
324 x 394ピクセル
759平方ミリメートルの表示領域
312 x 390ピクセル
740平方ミリメートルの表示領域
272 x 340ピクセル
563平方ミリメートルの表示領域
感圧タッチ対応LTPO OLED Retinaディスプレイ
1,000ニトの輝度
感圧タッチ対応OLED Retinaディスプレイ
1,000ニトの輝度

チップ

Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3
  • S4(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)
    • 最大2倍速いプロセッサ
  • W3
    • Appleワイヤレスチップ
  • S3(デュアルコアプロセッサ搭載)
  • W2
    • Appleワイヤレスチップ

通信方式

Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3
  • LTE、UMTS
  • 802.11b/g/n 2.4GHz
  • Bluetooth 5.0
  • LTE、UMTS
  • 802.11b/g/n 2.4GHz
  • Bluetooth 4.2

電源

Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3
  • 最大18時間
  • 磁気充電ケーブル
  • USB電源アダプタ
  • 最大18時間
  • 磁気充電ケーブル
  • USB電源アダプタ(GPS + Cellularモデルのみ)


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公開情報
更新日2020年05月19日
執筆者g.O.R.i
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