【比較】「Apple Watch Series 3」と「Series 1」、どれを買うべき?スペックや仕様の違い
Apple Watchの最新モデル「Apple Watch Series 3」が発表された。ついにApple WatchにもLTEチップが搭載され、iPhoneを自宅に置いてきてもiPhone宛の電話をApple Watchで受けることができるのだ。
これに伴い、「Series 2」は販売終了。一部モデルはなくなったものの、「Series 1」は販売が継続されている。
最新モデルの「Series 3」を買うべきか、それとも価格ががお手軽な「Series 1」を選ぶべきか。
本記事では「Apple Watch Series 3」と「Apple Watch Series 1」のスペックや仕様の違いをまとめたので、参考にどうぞ!
「Series 3」と「Series 1」の違いとは
以下に「Apple Watch Series 3」が「Series 1」と異なる点をまとめたので、参考にどうぞ!
- LTEモデルが用意されている
- 厚さが0.9mm増し、重さは1.7g〜4.9gほどの差がある(アルミニウムケース比)
- 電池持ちは変わらず
- GPSに加え、GLONASSとQZSSに対応
- 気圧高度計を搭載
- 50メートルの耐水に対応
- 話せるSiriに対応
- GPS+LTEモデルの容量は16GB、GPSモデルは8GB
- GPS+LTEモデルはセラミック裏蓋、GPSモデルは複合材裏蓋
今回は取り上げていないが、「Series 2」と比べるとLTE対応、CPUの性能向上とワイヤレスチップの進化にとどまっている。「Series 2」で十分満足している人は、LTEが不要であれば、あえて「Series 3」を買い替える必要はないかもしれない。
当然、「Series 1」でも現状満足している人であれば同じことが言えるのだが、これから買う人にとっては「Series 3」と「Series 1」という2択から考えなければならない。
上記にまとめたとおり、「Series 3」の方がわずかに厚みがあり、わずかに重い。電池持ちの公称値は変わらないが、耐水性能がしっかりしているのは「Series 3」。
「Series 3」はLTE非搭載であれば36,800円から、LTE搭載であれば45,800円から。「Series 1」は27,800円から購入できる。
屋外で日常的にランニングするという人はLTEモデルの購入を視野に入れても良いかもしれない。ただ、大抵の人はiPhoneを常に持ち歩いていることから、個人的にはこれから買うのであれば「Apple Watch Series 3」のGPSモデル(LTE非搭載モデル)がオススメ。
以下、スペック・仕様を比較した表も併せてどうぞ!
サイズ
Series 3 | Series 1 |
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電源とバッテリー
Series 3 | Series 1 |
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特長
Series 3 (GPS+LTE) |
Series 3 (GPS) |
Series 1 |
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チップ
Series 3 | Series 1 |
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S3 + W2 | S1P |
Apple Pay
Series 3 | Series 1 |
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ディスプレイ
Series 3 (GPS+LTE) |
Series 3 (GPS) |
Series 1 |
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