会員制のフィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」は8月1日から、スイミングプール・アクアエリアの利用に関する施設利用ルールを改定し、ヘルスケア機能(心拍計や活動量計)を備えたウェアラブル端末であれば、完全防水でベルト部分がシリコン製のものに限り、水中の使用を許可することを発表した。
ただし、使用の際は用意されているウェアラブル端末専用シリコンカバーでウェアラブル端末全体を覆う必要がある。シリコンカバーは有償となっていて、300円で購入できる。MサイズとLサイズが用意され、2017年8月31日までは無料で貸し出しているとのこと。
「プール内でのApple Watch等のウェアラブルデバイス活用」は業界初。時代の変化やデバイスの進化に合わせてルールを改定し、ユーザーのニーズに寄り添うことは素晴らしいことだが、水素水を販売するのはいい加減止めたらどうだろうか。
(via iをありがとう)