Apple、Apple Musicが劇的な進化を遂げることを予告
「まったく新しい音楽体験がやってきます」
Appleが、Apple Musicの劇的な進化を予告している。Apple Musicの「見つける」タブに「まもなく配信」として「まったく新しい音楽体験がやってきます」と表示されている。英語版では「Get Ready – Music is About to Change Forever」。
ロスレス対応は確実?追加料金なしで利用できる可能性も
詳細は不明だ。項目をタップすると、Apple Musicのロゴが回転する「Tune-In Video」と題された15秒動画が再生される。
予告動画が表示されているページのソースコードには、「Hi-Res_Lossless」「Dolby Audio」「Dolby Atmos」などの記述が確認できる。また「Available with an Apple Music subscription. Try it free.」とあり、Apple Musicユーザーは無料でハイレゾ/ロスレスオーディオを利用できる可能性がある。
Apple Musicのロスレス対応を示唆する記述が、「まったく新しい音楽体験がやってきます」と書かれたページのソースコードに出てるね。「Hi-Res_Lossless」「Dolby Audio」「Dolby Atmos」とか。しかも「Available with an Apple Music subscription. Try it free.」ってあるから、追加料金なし? pic.twitter.com/suSTSYOflo
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) 2021年5月16日
Apple Musicは、近日中にロスレスオーディオに対応する可能性が高い。Android向けApple Musicアプリのベータ版には高音質オーディオストリーミング機能の実装を示唆する記述が多数発見されており、「iOS 14.6 Beta 2」内のミュージックアプリから「Dolby Atmos」「Dolby Audio」「Lossless」などのコードが確認されている。
(Source: MacRumors)
結局Lightningからイヤホン変換アダプター挿しても音がスカスカしてるからなぁ。。。
コーディックは進化しないんじゃと思ったけど
進化しないことには普通の人にとって音質まだまだな気がする
私はiPhoneのスピーカーでもういいけど
音質が変わって良くなったように聞こえるだけですし、低音に関してはほとんど補えませんよね?
仰る設定以外は既に音のバランスも崩れてますし。
文字通りアクセシビリティ機能なので、目的は音質とは別のところにあるものと思った方が良いかなと。
コーデックが追加される可能性自体はありますが、バッテリー的にProでは難しいかと思いますのでMaxですかね?
因みにSONYの現行のTWSもバッテリー持ちの問題でLDACの搭載を断念しています。
ストリーミングサービスの話なので、iPhoneなどの端末が受信できるコンテンツの話であって、その先に関しても一気通貫というか何らか用意されるとは思いますけど、どうなるかはまだ分かりませんね。Lightningからイヤホン端子に変換するアダプタは、確か48kHz24bitだったと思いますから、これなら有線ですが定義上のハイレゾまで再生対応できます。
分かりづらい所にあるメニューに中音・高音の強度が選べて、それをONにすれば普通の3万円台イヤホンの音になるから大丈夫
(設定→アクセシビリティ→オーディオ/ビジュアル→ヘッドフォン調整→オン→バランスの取れたトーン(弱め()
仮にコーデックが変わったとしても、再生機器としてのAirPodsシリーズの音質の弱さが目立つのでキツイのでは…?
自分は低音弱目のAppleスタイルが合ってますが、世間は「低音が強い=音質がいい」が昨今の評価基準ですし、ドライバーがかなり小さいAirPodsだとねぇ…
ややこしい話なのですが、
このアップデートでiPhoneとAirPods間のBluetooth通信のコーデックも変わるのでしょうか。
→サブスクであるApple music以外の曲再生も高音質化の恩恵を受けられるようになるといいのですが。例えば、(iTunes)MacでCDをロスレスのALACで読み込んで保存。その曲をiPhoneに転送している場合など。
どうなるのかわかりませんが正式な発表が楽しみです。